どうも、りきぞうです。
これまで Anker の充電器を買いあさってきました。
・2ポートでスマホとパソコンを同時に充電するなら、どれ?
・1ポートでスマホとパソコンを別々に充電するなら、どれ?
きょうは、こんな問いに答えていきます。
結論は、こんなかんじ。
・スマホ(iPhone) を単独で充電するなら、Anker PowerPort III Nano 20W
・ノートパソコン(MacBook)を単独で充電するなら、Anker Nano Ⅱ 45W
Anker からは、たくさんの種類の充電器が発売されています。
そのさい問題となるのは、それぞれの充電器をどう運用していくか、ということ。
なかでも、
といった問いは、けっこう悩ましい。
そこできょうは Anker 歴5年のわたしが、用途別に合わせた充電の運用法についてお話ししたいと思います。
また、それぞれの運用法については、メリット/デメリットもあるので、そのあたりも詳しく解説していきます。
以下、目次に沿って、みていきます。
目次
スマホ&パソコンを同時に充電 ─ 521 Charger
個人的に、いちばんおすすめなのが、1つの充電器で iPhone と MacBook を同時に給電するやり方です。
製品としては Anker 521 Charger がベスト。
こちらは2021年12月に発売されたばかりで、2ポートタイプでは Anker の最新作になります。



2ポートで同時に給電するメリットは、
・ラクに管理できる
の2点です。
1つのアダプターで給電できるので、スマホとパソコン用に、別々に充電器を持つ必要がありません。
そのぶん充電器の総量を軽くすることができ、持ち運びの負担も軽減されます。


また、1台の充電器を気にしていれば良いので、管理がとってもラクになります。
出張や旅行で持ち歩くさいにも、ササッとこの充電器をガジェットポーチに入れておけばオーケー。忘れる心配もなくなります。
いっぽう、デメリットもあります。
それは、
です。
2台同時に給電することで、各ポートから出力される電力が、すこし落ちます。
紹介した Anker 521 Charger だと、単独で使うときは45Wまで出るものの、2つのポートを同時に使うと、それぞれ20Wしか出ない仕様になっています。
たとえば MacBook Air(2021年モデル) は45Wの急速充電に対応しています。なのでこの2ポートの充電器を使うと、「充電されるのが、遅いなぁ」と感じてしまうかもしれません。
とはいえ、
・ラクに管理できる
のメリットを考えるなら、2ポートタイプのほうが良いと思っています。
Anker 521 Charger については、こちらの記事でレビューしているので、参考にしてみてください。
スマホに最適な充電器 ─ PowerPort III Nano 20W
いっぽう、
と考える人がいると思います。
そこで、現在(2022年1月時点)、iPhone と MacBook Air に最適な充電器を紹介します。
まず iPhone については Anker PowerPort III Nano 20W が、おすすめです。
こちらは、軽量かつ小型ながら iPhone の急速充電にも、しっかり対応してくれます。


メリット/デメリットは、こちら。
・20Wの急速充電に対応
・低価格
とにかく軽くて iPhone の充電性能を最大活用したい人は、こちらの製品がおすすめです。
価格もお手ごろで、2,000円以下で購入することができます。
詳しくは、こちらの記事でレビューしているので、よろしければ参考にしてみてください。
ノートパソコンに最適な充電器 ─ Anker Nano Ⅱ 45W
いっぽう MacBook Air を単独で充電したい場合には Anker Nano Ⅱ 45W がおすすめです。
メリット/デメリットは、こんなかんじ。
・プラグが収納できる
・値段がお手ごろ
・コンセント部分からはみ出す
こちらは Anker 充電器の最新作で、コンパクトなかたちを維持したまま、しっかりと給電充電に対応してします。


詳しくは、こちらの記事でレビューしているので、参考にしてみてください。
おわりに
各デバイスに最適な Anker の充電器を紹介してきました。
まとめると、こんなかんじ。
・スマホ(iPhone) を単独で充電するなら、Anker PowerPort III Nano 20W
・ノートパソコン(MacBook)を単独で充電するなら、Anker Nano Ⅱ 45W
この記事が Anker の充電器を探している人の参考になれば、うれしいです。
では、また。
参考

