【レビュー】Majextand(パソコン&MacBook タイプ) ─ 特徴&貼り方を紹介

どうも、りきぞうです。

MacBook を約8年使うなかで、さまざまアイテムを取りそろえてきました。

・Majextand って、どうなの?
・メリット/デメリットは?
・じっさい、どんなふうに使ってる?

きょうは、こんな問いに答えていきます。

結論は、こんなかんじ。

メリット
・薄いのでジャマにならない
・軽いので持ち運びがラクラク
・細かい高さ調整ができる
デメリット
・高さがそこそこある
・展開するときに手がひっかかる

以下、Majextand について、目次に沿ってみていきます。

Majextand の特徴

Majextand は、パソコンを自立できるスタンド。

角度をつけることで、前傾姿勢にならず、背すじを伸ばして、PC作業ができるようになります。

これにより肩こりの原因が予防されます。

基本スペックは、こんなかんじ。

縦横サイズ 141mm × 140mm
厚み 1.7mm
重さ 約136g
高さ調整 7段階
素材 ステンレス(ほか)

いちばんの特徴は、その薄さです。

コインほどの厚みしかなく、パソコンに取り付けても違和感がありません。

ふつうのPCスタンドだと厚みがあるのでジャマに感じてしまう。

いっぽう Majextand のほうは、厚みを最小限におさえているので、つねに取り付けていても、ほとんど気になりません。

わりとピチピチのインナーケースでも、すんなりと収納できます。

また素材がステンレスなので、どんなノートパソコンに取り付けても、見た目が野暮ったくなりません。

なかでも MacBook Air は同じ金属のアルミ製なので、ばっちりフィットします。

Majextand のメリット

メリット/デメリットをみていきます。

まずはメリットから。こんなかんじ。

  • 薄いのでジャマにならない
  • 軽いので持ち運びがラクラク
  • 細かい高さ調整ができる

薄いのでジャマにならない

やはりいちばんのメリットは、これです。

たいへん薄いので、取り付けたままでも、まったくジャマになりません。

たとえば、同じPCスタンドのモフトによる製品だと、すこし厚みがあります。なので、ふだん使っていると、どうしても気になってきます。

Majextand の場合だと、極限まで薄くしているので、持ち歩いていても違和感がありません。

また、自立スタンドを取り付けると、インナーケースに入らない場合がありますが、Majextand は厚みが1.7mmしかないので、ピチッとしたケースでも、スッとおさまってくれます。

わりとキツめの製品でも、それでもすんなりと収納することができます。

美しい MacBook の筐体を損ないたくない人には、おすすめのスタンドなっています。

軽いので持ち運びがラクラク

2つ目が、これ。

重さが約136gしかないので、パソコンの重量をそのまま保つことができます。

たとえば MacBook Air(2021年モデル)に取り付けても、約1.45kgにしかならないので、持ち歩くときにも負担を感じません。

さいきんでは、外出先のカフェやオフィスでも、自立スタンドを使う人が増えましたが、軽い Majextand であれば、ラクに持ち運べて、軽快に使うことができます。

細かい高さ調整ができる

3つ目のメリットが、これです。

Majextand は、細かい高さ調整ができます。

最大7段階まで設定でき、自分の体に合わせて高さを変更できます。

いっぱんの自立スタンドだと、どんなに多くても高さ設定が「3段階」くらいしかありません。

この薄さと軽さを実現したうえで、細かい高さ調整ができるのは、いまのところ Majextand 以外ありません。

これだけでも Majextand の利点が、うかがえます。

Majextand のデメリット

つづいて、デメリット。こんなかんじです。

  • 高さがそこそこある
  • 展開するときに手がひっかかる

高さがそこそこある

1つ目のデメリットは、もともとの高さが〝そこそこ〟あること。

7段階まで調整できますが、いちばん「下」に設定しても、それなりに高さがあります。

Majextand の見た目や機能性が好きでも、最低部の高さが合わないために手放す人も多くいます。

このあたりは、じっさいに店舗に行って確認してみるなり、細かいサイズを調べてから購入を検討してみるのがベターです。

なお、わたしの身長は約170cmですが、この体型だと、下から「2〜3」の高さがキーボードを打っていて、ちょうど良いです。

展開するときに手がひっかかる

もうひとつのデメリットは、これです。

これはわたしだけかもですが、こんなふうに Majextand を展開するときに、すこし指がひっかかります。

素材がステンレスなので、気をつけないと〝シャッと〟指を傷つける恐れがあります。

もちろん、ゆっくり広げれば問題ありませんが、あわてて取り扱うとケガするかもなので注意しましょう。

Majextand の取り付け方

ではじっさいに Majextand の取り付け方をみていきます。

流れは、こんなかんじです。

  1. ① 本体の汚れを拭き取る
  2. ② 貼る位置を確認する
  3. ③ じっさいに貼り付ける
  4. ④ ゴム足を取り付ける

それぞれ、みていきます。

① 本体の汚れを拭き取る

まずはアルコールシートでパソコンの背面を拭き取ります。

アルコールシートは同封されているので、自分で用意しなくてオーケーです。

こんなふうにササっと拭き拭きしていきます。

② 貼る位置を確認する

つぎに貼る位置を決めます。

真ん中よりも、パソコンの上部に貼ると、より快適に使うことができます。

えんぴつなどで、軽く印をつけておきましょう。

画像

③ じっさいに貼り付ける

両面テープをはがして、つける位置に取り付けます。

そのさい Majextand のロゴが前面にくるよう、間違わないでください。

④ ゴム足を取り付ける

ラストは、滑り止め用のゴム足をつけて、おしまいです。

おつかれさまでした。

Majextand の使用感

さいごに、わたしのなり使い方を紹介します。

ふだんはMajextand をつけたままインナーケースにしまっています。

じっさいにつかうときはケースから取り出し Majextand を展開させて、自立させます。

高さはだいたい「2〜3」に設定しています。

しばらくキーボード作業をして、使い終わったら、ふたたび閉じて、インナーケースにしまいます。

おわりに

Majextand をみてきました。

まとめると、こんなかんじ。

メリット
・薄いのでジャマにならない
・軽いので持ち運びがラクラク
・細かい高さ調整ができる
デメリット
・高さがそこそこある
・展開するときに手がひっかかる

この記事が Majextand の購入を検討している人の参考になれば、うれしいです。

では、また。