【レビュー】タバラット コードクリップ ─ PCまわりのケーブルをまとめるのに最適

どうも、りきぞうです。

MacBook を約8年使うなかで、さまざまアイテムを取りそろえてきました。

・タバラット コードクリップって、どうなの?
・メリット/デメリットは?
・じっさい、どんなふうに使ってる?

きょうは、こんな問いに答えていきます。

結論は、こんなかんじ。

メリット
・本皮で触り心地が良い
・ケーブル通しが使いやすい
・サイズとカラーが豊富
デメリット
・少しかさばる

ふだんはガジェットポーチにケーブルをしまって持ち歩いています。

そのさいネックになるのが、丸めたケーブルが広がってしまい、なかなかポーチに入らないこと。

そこから「コンパクトにまとめておけるクリップみたいなものはないかなぁ」と、つねづね感じていました。

そんなとき見つけたのが、タバラットのコードクリップ

しばらく利用して、使い心地が良かったので紹介します。

タバラットのコードクリップの特徴

製造元の TAVARAT(タバラット)は、大阪にあるメンズ雑誌ブランド。名刺入れやネクタイピンなどを展開している会社です。

きょう紹介するコードクリップは、自社で作っている製品で、素材であるレザーは姫路産のものを使用しています。

国内で作られ、素材も国産なのは、うれしいポイント。

基本スペックは、このようになっています。

サイズ 85mm × 18mm × 5mm
重さ 約5sg
素材 姫路ピットタンニンレザー
原産国 日本

いちばんの特徴は、ミニマルなサイズと、高級感のある素材。

手でつまめるほどの小ささで、ケーブルをコンパクトにまとめることができます。

また、姫路の国産革を使用し、見た目も洗練されている。

ケーブルクリップで、ここまで質感の良い製品は、ほとんど見当たりませんね。

タバラットのコードクリップのメリット

ここから、わたしなりのメリット/デメリットをあげていきます。

まずはメリットから。

メリット
・本皮で触り心地が良い
・ケーブル通しが使いやすい
・サイズとカラーが豊富

それぞれ、みていきます。

本皮で触り心地が良い

いちばんのメリットは、その手ざわり。

国産の本皮を使用しているため、使っていて安っぽさを感じません。

ケーブルクリップにかんしては、文房具屋さんにいけば、機能的なものがたくさん売っている。

ただ、ゴムやシリコン素材だったりして、なかなか「ほしい」っていう気持ちにならなかったんですよね。

りきぞう

自分がそろえている道具が、わりとシンプルなものが多く、どうにもそれと合わないというか。。

いっぽう、こちらのコードクリップは、革素材で作られているので、見た目にも良く、触り心地もバツグン。

職場や仕事先で使っていても、恥ずかしくない製品になっています。

ケーブル通しが使いやすい

2つ目が、こちら。

見た目だけでなく、機能性にも優れています。

ボタン部分も止めやすく、なによりケーブル通しが付いているのが Good 。

内側の切れ目にケーブルを通すと、いちいちクリップを取り外すことなく、ずっと付けておくことができます。

りきぞう

コードクリップって、かなりの確率で失くしてしまうんですが、これならどこかいってしまう心配もありません

パソコンとデバイスをつなぐときに、ケーブルにクリップを付けたまましておけるので、管理する手間が、はぶけます。

物を失くしやすい人には、もってこいの製品ですね。

サイズとカラーが豊富

さいごが、これ。

しっかり&ていねいに作られているのに、サイズとカラーバリエーションが豊富です。

サイズにかんしては2種類あり、ケーブルの長さに応じて、クリップの大きさを変えることができます。

出典:TAVARAT
出典:TAVARAT

またカラーも、

・ブラック
・ダークブラウン
・キャメル
・ネイビー
・レッド
・グリーン

と、6種類あり、自分の好みに合わせて選択できます。

出典:TAVARAT

本皮をつかったシックな製品だと、サイズが1つしかなかったり、カラーも2種類あれば良いほう。

いっぽう、こちらのケーブルクリップは、サイズも選べて、カラーも豊富にある。

自分が持っているコードに合わせて、種類を選択できるのが、良いポイントですね。

タバラットのコードクリップのデメリット

ほぼ完成された製品なので、デメリットはほとんどありません。しいてあげるなら、じゃっかんかさばること。

わたしの場合、わりと小さめのガジェットポーチを使っているんですが、コードクリップが大きく、すこしもっさりします。

この点は、よりコンパクトにおさまる、シリコン素材のクリップに軍配があがります。

とはいえ、革素材を使用しているので、シリコンやゴムのくらべたら、体積が大きくなるのは仕方ありません。

りきぞう

そのぶん、見た目の高級感を手にしているわけですからね。トレードオフと思って、許容しています。

どうしても「コンパクトにおさめたい」と思う人は、ふつうにシリコン素材のクリップを使うのが、おすすめです。

タバラットのコードクリップの使い方

さいごに、わたしのなりの使い方を紹介します。

ふだんはこんなふうに、ケーブルをとめるために使っています。

わたしが使っている Anker PowerLine Ⅲ Flow(USB-C to USB-C ケーブル)は、ケーブルが太めに作られているんですが、それでもぎゅぎゅっと、コンパクトにまとめることができます。

外出用のケーブルでしかクリップは使わないので、きほんガジェットポーチに入れっぱなしにしています。それでもヘタらずに、つねに高級感のある状態をキープしています。

このあたりは「さすが日本産だな」といったかんじがしますね。

おわりに

タバラットのコードクリップをみてきました。

まとめると、こんなかんじ。

メリット
・本皮で触り心地が良い
・ケーブル通しが使いやすい
・サイズとカラーが豊富
デメリット
・少しかさばる

この記事が、ケーブルクリップを探している人の参考になれば、うれしいです。

では、また。