どうも、りきぞうです。
MacBook を約8年使うなかで、さまざまアイテムを取りそろえてきました。
・メリット/デメリットは?
・じっさい、どんなふうに使ってる?
きょうは、こんな問いに答えていきます。
結論は、こんなかんじ。
・見た目が洗練されている
・衝撃から守ってくれる
・MacBook 以外では使いにくい
かれこれ MacBook を8年以上使ってきましたが、それに合わせて、いろんなケースを試してきました。
なかでもシックリきたのが NATIVE UNION Stow Slim Sleeve でした。
強度があり、かつ、デザインも洗練されている ─ 数ある MacBook ケースのなかでも、ふたつの条件を満たす製品は、なかなかありません。
きょうは、ふだんいつもわたしが愛用している、こちらのケースを紹介います。
なお NATIVE UNION Stow Slim Sleeve は MacBook Air/Pro ともに対応しています。
また、15インチタイプもあるので、よければチェックしてみてください。
ここでは MacBook(13インチタイプ)のものをとりあげます。
以下、目次に沿って、みていきます。
目次
NATIVE UNION Stow Slim Sleeve の特徴
まずは基本スペックから。こんなかんじ。
縦横サイズ | 34.8cm × 24.2cm |
厚み | 11mm |
重さ | 約250g |
みてわかるとおり、MacBook Air の筐体にぴったり合わせたサイズになっています。
また厚みも11mmしかなく、Mac を入れた状態でも、これくらいです。
また、素材がポリエステルとナイロンをメインに作られているので、ケース自体の重量も軽いです。
約250gほどで、MacBook Air と合わせても1.5kgくらいです。
これなら持ち運びもラクにおこなえます。
正直、ケースの重さが300gを超えてくると、パソコンの重量が気になり、MacBook の良さを失うことになります。
できるかぎりケースは軽いほうが良く、その点 NATIVE UNION Stow Slim Sleeve は、重さの面で条件を満たしています。
NATIVE UNION Stow Slim Sleeve のメリット
つづけて、わたしなりのメリット/デメリットをみていきます。
まずはメリットから。こんなかんじ。
- 薄くて軽い
- 見た目が洗練されている
- 衝撃から守ってくれる
それぞれ、みていきます。
薄くて軽い
いちばんのメリットは、これ。
とにかく薄いです。
MacBook とぴったりの長さ&厚みなので、機器本体と同じようなサイズ感です。
また、しっかりとした作りなのに、おどろくほど軽いです。
250g以下なので、MacBook の軽さを損なうことはありません。
出し入れもスムーズで、ササッとこんなふうにバックにつめこみ、持ち歩けます。
軽快性が、なによりの魅力です。
見た目が洗練されている
2つ目のメリットが、これ。
見てわかるとおり、デザインがたいへん洗練されています。
余計な装飾はいっさいなく、出し入れする箇所にもチャックがついてません。
個人的な意見としては、チャックがあると金具部分が MacBook 本体を傷つけるので不要と考えています。
その点でも NATIVE UNION Stow Slim Sleeve は二重丸です。
また、表面はファブリック素材が施されているので、持ったときの手ざわりがバツグンに良いです。
買って1週間もすれば、手になじむかんじです。
使うほど愛着がわくのも、うれしいトコです。
衝撃から守ってくれる
ラストは、これです。
これだけ軽く、ミニマルに作られているのに、強度がしっかりあります。
すこしくらいの衝撃なら、ちゃんと防いでくれます。
というのも、ケース内部に緩衝材が施されているので、これにより外からのダメージを和らげてくれるから。
見た目がスタイリッシュでも、衝撃吸収がイマイチな製品はいくつもあります。
その点 NATIVE UNION Stow Slim Sleeve は、おしゃれさと機能性を兼ねそなえた特異なケースとなっています。
NATIVE UNION Stow Slim Sleeve のデメリット
もちろん、デメリットもあります。こんなかんじ。
- ケースにしては割高
- MacBook 以外では使いにくい
ケースにしては割高
1つ目のデメリットは、値段が割高なことです。
いっぱんの MacBook ケースにくらべて、だいたい20%〜30%ほど高いです。
たとえば、コスパ最強で有名な Amazon ベーシックのPCケースは、約1,300円で買えます。
約5倍以上するので NATIVE UNION Stow Slim Sleeve は、すこし高いといえます。
とはいえ、服と同じように、高いデザイン性と機能を兼ねそなえているなら、この程度の価格差は、許容範囲です。
きほん、いま持っている MacBook と同じ期間つかうことになるので、ここに投資するのは賢い選択です。
MacBook 以外では使いにくい
もうひとつは、これです。
MacBook とぴったりサイズで作れているので、ほかのパソコンに使いまわすことはできません。
たとえば、さきほどあげた、Amazon ベーシックのPCケースなら、サイズにゆとりをもって作られているので、13インチサイズのパソコンなら、どれでも使うことができます。
いっぽう NATIVE UNION Stow Slim Sleeve は、MacBook 専用にデザインされているので、ほかのパソコンに応用が効きません。
また、現行の筐体デザインが変更されたら、たとえ MacBook であっても〝ケースに入らない〟可能性もあります。
いま主流の MacBook にしか使えないことが、ひとつ難点です。
NATIVE UNION Stow Slim Sleeve の使用感
さいごに、わたしなりの使い方を紹介します。
ふだんはこんなふうに MacBook Air を NATIVE UNION Stow Slim Sleeve にしまい、使うときにサッと取り出します。
たいへん薄く設計されているので MacBook の下に置いても問題ありません。
本体の下にケースを置くことで、キーボードの音をおさえ、まわりに迷惑をかけることもなくなります。
いっぽう外出するときは、ササッとケースにしまい、バックにつめて持ち運びます。
自宅での作業と同じく、カフェやコアワーキングスペースでも MacBook を使いときに軽快に取り出せます。
この軽やかを覚えると、ほかのケースになかなか戻ることができません。
iPhone などと同じく、やや中毒性のあるプロダクトだといえます。
おわりに
NATIVE UNION Stow Slim Sleeve をみてきました。
まとめると、こんなかんじ。
・見た目が洗練されている
・衝撃から守ってくれる
・MacBook 以外では使いにくい
この記事が MacBook に最適なケースを探している人の参考になれば、うれしいです。
では、また。