| 公演日 | 2014年9月〜 |
| 収録 |
エステ 漫才「歯医者」 パンダ ストリートミュージシャン 哀川頂 漫才「桃太郎」 不良 |
どうも、コント作家のりきぞうです。
きょうも、コント作品をレビューしていきます。
取りあげるのは、『サンドウィッチマンライブツアー 2014』。
漫才2本が収録されています。
こちらはなにも言うことはありません。
かならず笑いことになります。
特典映像も充実しています。
定番の「ラジオ」ネタも、4本収録 ─ 。
ボリュームがあり、かなりの満足感です。
…
個人的に良かったのは、「エステ」、「ストリートミュージシャン」、「哀川 頂」 ─ 。
以下、くわしくみていきます。
目次
『エステ』
あらすじ
メタボの男(伊達)。おなかまわりをスッキリさせようと、エステにやってくる。
応じるエステティシャン(富澤)。
しかしストレートに「肥満体」「デブ」などと呼び、エステをはじめれば、顔に「味ポン」をぬったりする。
しつれいな態度の店員に、客はイライラして……。
ひとこと
サンドウィッチの定番のスタイル。
富澤さん演じる店員さんが〝おトボけ〟をかまし、伊達さん演じる客をホンロウし、イライラさせる。
ラスト、おたがいにアゴを〝たぷたぷ〟されるシーンは、おふたりの仲の良さがにじみでていますね。
観にくる人は、こういう雰囲気が好きなんだろうなぁ。
『ストリートミュージシャン』
あらすじ
路上でうたうミュージシャンの「Mikio」(伊達)。
そこへ渋めの男がふらっとやってくる。
聴くかと思いきや、カスタネットをとりだし、いっしょに演奏をはじめる。
とまどう「Mikio」は、すぐさま注意する。
気にしない男は、ミュージシャンに話しかけ、「なぜ歌手になろうとしているのか?」と問いかけ、「夢」について語りだす。
業界関係者のようにみえるが、じつはただの無職で……。
ひとこと
こちらの定番のキャラクター。
富澤さん演じる〝ダンディー風の男〟が、哲学的な話題をふり、あいてを惑わせていく。
ただし今回は「Mikio」のキャラがつよめで、そちらのほうに笑いの軸が傾いています。
伊達さんが歌う曲も、うっすらパクっていて、じわじわと笑いをひきおこしていきます。
天然で、肩にかけたギターを落とすシーンは、めちゃくちゃおもしろかった。
『哀川 頂』
あらすじ
芸能人の「哀川頂」。
撮影のあと、マネージャーから〝結婚式のビデオメッセージ〟をたのまれる。
しかしあいてに面識はなく、名まえも「タッキナルティ」といって出身国もわからない。
それでもマネージャーは、〝むかしから知り合いあるかんじ〟をリクエストして、ふたりで〝お祭りに行ったエピソード〟をでっち上げる。
マネージャーにいわれるまま、「哀川頂」はカメラにむかって語りかけるが……。
ひとこと
マネージャーの要求が、じょじょにエスカレートして、さいしょの内容からかけ離れていく。
リクエストの〝変わりぐあい〟が笑いどころ。
ストーリー以上に、伊達さん演じる「哀川頂」の〝あたふたしたようす〟がめちゃくちゃおもしろい。
撮影おわりで衣装がなく、ハダカでメッセージを送るのが、なんともツボです。
全体をとおして、イチバン笑えました。
まとめ
こんなふうに、プロットに注目してみていくと、よりいっそうコントを楽しめます。
ほかの作品でも、こんな視点に立って作品で観ています。
ちがう記事ものぞいてみてください。
ではまた。
よきコントライフを〜。


