どうも、りきぞうです。
大学のころから、世界史に親しんできました。
大学院時代は、本格的に人文書・歴史書にあたってきました。
・大事なキーワード&人物は?
・この時代のポイントは?
きょうは、この問いに答えていきます。
答えは、つぎのとおり。
・マオリ人
・アメリカ=スペイン戦争
この記事では、つぎの本を参考にしました。
ヨーロッパの帝国主義政策が激しくなる中で、太平洋地域も植民地化が進んでいきます。
いっぱんに、このときの欧米列強の植民地支配を「太平洋分割」とよびます。
以下、
- オーストラリア
- ニュージーランド
- ハワイ
- グアム&フィリピン
の地域にそって、植民地化のようすをみていきましょう。
目次
太平洋の分割&植民地化① ─ オーストリア

オーストラリアは英国の探検家クックが発見し、イギリス領としました。
しかしその後あまり植民地開発はすすまず、イギリス本国での犯罪者が送られる、流刑植民地としての役割をはたします。
その後、牧羊業が発展し、さらには内陸部で金鉱が見つかったことで移民が急増します。
その反対に先住民だったアボリジニーの人口は激減し、絶滅寸前まで思いやられます。
やがてはヨーロッパから移民が大勢をしめ、イギリス主導のもとオーストリア連邦が成立し、いまに至っています。
太平洋の分割&植民地化② ─ ニュージーランド

ニュージーランドの地には、はじめオランダ人のタスマンが到達しました。
その後イギリス植民地となり、自治領ニュージーランドが成立します。
こちらも、オーストラリアのアボリジニーと同じく、先住民マオリ人が暮らしていました。
しかしイギリス人の移住者たちは、彼らの抵抗をおさえ、鎮圧に成功します。
太平洋の分割&植民地化③ ─ ハワイ

もともとハワイは、ハワイ王国が収めていました。
その後、アメリカの帝国主義政策がすすむなかで、ハワイへのアメリカ移民が急増します。
しかし王国内でのかれらの扱いは恵まれたものとは言えず、不満を募らせた移民たちは、ついに王国にたいして反乱を起こします。
これにより王国の君主だったリリウオカラニ王女は失脚し、その後ハワイはアメリカに併合されることになります。
太平洋の分割&植民地化④ ─ グアム&フィリピン

大航海時代以降、グアムフィリピンなどの東南アジア諸島は、スペインの支配下にありました。
しかしスペインの権勢がおとろえ、統治運営がうまくいかなくなります。
そんななかで太平洋に向けて、アメリカが進出してきます。
ここで起きたのがアメリカ=スペイン戦争です。
結果、勝利したアメリカは、グアムとフィリピンを譲りうけ、戦後フィリピンは返還されるものの、グアムはいまでもアメリカ領となっています。
なお、
・ミクロネシア
・メラネシア
の島々は、
・フランス
・ドイツ
・アメリカ
のあいだで分割統治されます。
おわりに
太平洋の分割&植民地化をみてきました。
まとめると、こんなかんじです。
・マオリ人
・アメリカ=スペイン戦争
この記事が、太平洋の分割&植民地化を理解するさいのヒントになれば、うれしいです。
では、また。




