【レビュー】NIMASO アンチグレアフィルム MacBook Air/Pro 用

どうも、りきぞうです。

これまで MacBook 用の保護フィルムを、いくつか試してきました。

・NIMASO の MacBook 用フィルムって、どうなの?
・メリット/デメリットは?
・じっさい、どんなふうに使ってる?

きょうは、こんな問いに答えていきます。

結論は、こんなかんじ。

メリット
・品質が良い
・貼りやすい
・価格が安定している
デメリット
・1枚しかない
・激安ではない

MacBook を持ち始めたころは、保護フィルムを付けず、そのまま使っていました。

けれど、だんだんディスプレイの傷が目立つようになり、中古で販売するときも価格がグッと下がるように。

「これじゃマズいなぁ」と考え、その後、いろいろと保護フィルムを試してきました。

なかでも素晴らしかったのが NIMASO さんのもの。

製品名は、NIMASO アンチグレアフィルム(MacBook 13インチ)です。

以来、iPhone や iPad でも NIMASO さんの製品を使っています。

ここでは MacBook Air 用の保護フィルムを紹介したいと思います。

以下、目次に沿って、みていきます。

NIMASO フィルムの特徴

まずは基本スペックから。こんなかんじ。

縦横サイズ 29.9mm × 19.5mm
厚み 1.9mm
重さ 約100g

いわゆる、ふつうのガラス保護フィルムです。

数値だけでは分かりませんが、フィルムとしての基本条件は、すべて満たしていますね。

なかみは、つぎのとおり。

1枚シートに付属品、それに説明書です。

貼るために必要なツールは、すべてそろってます。

気泡抜きのスクレーパーなど、新たに買う必要はありません。

NIMASO フィルムのメリット

つぎにメリット/デメリットをみていきます。

まずはメリットから。こんなかんじ。

  • 品質が良い
  • 貼りやすい
  • 価格が安定している

品質が良い

1つ目のメリットが、これ。

ガラス保護フィルムとしての品質が、バツグンに良いです。

安物フィルムと違い、強度もしっかりあり、にもかかわらず、薄さも保たれています。

なかでも「アンチグレア(光沢なし)」のタイプは、太陽光&蛍光灯を反射させず、どんな環境でもディスプレイの映像を観ることができます。

光の反射をおさえている

保護フィルムのなかには、光を反射させてしまうタイプの製品もあるので、この点はうれしいポイントです。

貼りやすい

わたしが NIMASO を選ぶ理由はこれです。

とにかく貼りやすい。

iPhone のような小型ディスプレイなど、そこまで失敗することはありませんでした。

けれど MacBook のような大型ディスプレイになると話が違ってきます。とにかく、貼るのがめちゃくちゃムズかしい。

どれほどガラスフィルムの品質が良くても、ここが工夫されていなかったら、元も子もない。

いっぽう NIMASO の場合、貼るときの操作に工夫が施されています。きほん手順どおりにおこなえば、失敗することはありません。

気泡も入らず、きれいに貼れます。

端っこも気泡が残らない
全体も気泡なし

わたしのように不器用な人は、まずは NIMASO の保護フィルムを使ってみることをおすすめします。

価格が安定している

3つ目のメリットが、これ。

品質のわりには、価格が安定しています。

もちろん激安というわけではありません。けれどこのスペックで、1,500円〜2,000円前後で買えるなら「御の字」です。

なお、経験上、パソコン用の保護フィルムにかんしては、百均の製品は手を出さないほうが無難です。

そもそも取り付けがムズかしく、うまくと貼れたとしても、傷や指紋がたいへん付きやすい。

ディスプレイをしっかり守りたいなら、ちゃんとしたメーカーの保護フィルムを使うことをおすすめします。

NIMASO フィルムのデメリット

つづいて、デメリット。こんなかんじ。

  • 1枚しかない
  • 激安ではない

1枚しかない

1つ目のデメリットは、これ。

MacBook 用の保護フィルムは、1枚しか入っていません。

同じ NIMASO でも iPhone 用だと、2枚同封されています。

MacBook 用だと1枚しか入っていないので、貼りつけの失敗はできません。

そのため取る付けるときは、慎重におこなう必要があります。

激安ではない

もうひとつのデメリットは、これです。

名もなき中華製のように、激安というわけではありません。

100円 or 500円という値段では買えません。

しかし、1,500円前後で、ここまでの品質が買えるのは NIMASO 以外に、ほとんどありません。

パソコンを手放すまで使う保護フィルムですから、このあたりはしっかり投資しましょう。

ディスプレイの状態がきれいだと、中古で売るさい、価格を落とさずに販売できます。

NIMASO フィルムの取り付け方

ではここで、じっさいの取り付けをみていきます。

手順は、つぎのとおりです。

  1. ① ウェットシートで汚れを拭き取る
  2. ② 乾拭きシートで水分を拭き取る
  3. ③ ガラスフィルムを貼る
  4. ④ スクレーバーで気泡を抜く

順々に、みていきます。

① ウェットシートで汚れを拭き取る

ウェットシートで画面の汚れを拭き取ります。

光を当てながら、皮脂などがついてないか、こまめにチェックしましょう。

② 乾拭きシートで水分を拭き取る

ウェットシートでついた水分を拭き取ります。このさい、細かいホコリをはらっておくのがポイントです。

③ ガラスフィルムを貼る

ガラスフィルムを貼っていきます。

まずこんなふうにディスプレイを下におきます。

「1」のフィルムを剥がしたあと、画面にのせて貼る位置を決めます。

この部分ができばえを左右するので、いちばん慎重におこなってください。

貼りつけたら「2」と「3」のフィルムを、それぞれはがしていきます。

④ スクレーバーで気泡を抜く

さいごに気泡を抜きます。

といっても、ていねいに貼り付ければ、そこまで気泡はないはずです。

細かい気泡が残っていれば、ゆっくりと外側に押し出していきましょう。

ラストに「4」の表面カバーをはがせば、完成です。

おわりに

NIMASO アンチグレアフィルム(MacBook 13インチ)をみてきました。

まとめると、こんなかんじ。

メリット
・品質が良い
・貼りやすい
・価格が安定している
デメリット
・1枚しかない
・激安ではない

この記事が NIMASO の保護フィルムを探している人の参考になれば、うれしいです。

では、また。