iPhone 用の MOFT(モフト)を紹介 ─ 新作は MagSafe 対応で使いやすさがアップ

どうも、りきぞうです。

しばらく iPhone 用の MOFT を使ってきました。

・iPhone 用の MOFT って、どうなの?
・特徴やメリット/デメリットは?
・これまでと新作では、どんな違いがあるの?

きょうは、こんな問いに答えていきます。

結論は、こんなかんじ。

メリット
・3パターンで自立できる
・MagSafe 対応で取り外しがラク
・カード収納できる
デメリット
・じゃっかん磁力が弱い
・無線充電との相性がイマイチ

MOFT の存在は、まえまえから知っていたんですが「わたしのスマホ環境には必要ないかな」と思い、購入をひかえていました。そこまで iPhone を立てて使いたいわけではないですし。

しかしある日、デスクにスマホを置いたり取ったりするときに、その音がどうにも気になり出したんですよね。

バタッと、バタッと、どうにもうるさい。

自分のつくえが、木製の天板なので、よけいに反響することも原因でした。

「この音、なんとかあらんかなぁ?」と思っているところに、あのモフトの製品を思いだしました。

「そうかぁ、スマホの背面に、クッション性のあるカバーをつければ、うるさくないかも」

そう考えて、改めてモフトのサイトをみて、製品を買うことに決めました。

わたしは iPhone12 mini をメインに使っているので、こちらのタイプを購入しました。

しばらく使ってみて、思いのほか使い心地が良いので、かんたんに紹介したいと思います。

以下、目次に沿って、みていきます。

MOFT の特徴

モフトは、スマホやタブレットなどのスタンドホルダーを作っているブランドとして有名です。

ガジェット好きには知らない人は、いませんね。

きょう紹介する製品も iPhone のスタンドホルダーで MagSafe に対応したもの。

まえのモデルでは iPhone 本体とホルダーのあいだに磁気シートをはさむタイプでした。

そのため、いちいちシートを貼り付けないといけなかった。

いっぽう今回の製品は MagSafe を利用したものなので、取り外しがラク。

ここがいちばんの特徴になります。

出典:MOFT

基本スペックは、こんなかんじ。

本体サイズ 64mm × 98mm
厚み 5mm
重さ 40g

重さや軽さはそのままで、MagSafe 対応で使いやすさが向上した、といったかんじです。

MOFT のメリット

メリット/デメリットをみていきます。

まずはメリットから。こんなかんじ。

  • 自立できる
  • MagSafe 対応で取り外しがラク
  • カード収納できる

自立できる

モフトの売りは、なんといっても自立できることです。

こんなふうに iPhone 本体を立てることができます。

また、自立のしかたもいくつかあり、自分の好みに合わせて角度を調整できます。

たとえば、オンライン会議のときは縦置き、動画を観るときは横置きといったかんじで、用途別に使い分けることができます。

(見た目的にどうかなと思うものの)動画視聴には最適かなと思います。

MagSafe 対応で取り外しがラク

2つ目のメリットは、これ。

MagSafe に対応したので、付け外しがほんとにラクになりました。

前モデルの磁気シートでは、自分で貼りつる場所を調整しなくてはなりませんでした。

スマホのガラスフィルムを貼るように、これがたいへんメンドーだった。

しかし今回は iPhone12 以降に備わった MagSafe に利用したものなので、貼ったり剥がすのがラクラクです。

モフトを外したいシーンでも、さっと気軽に剥がせます。

たとえば、わたしの場合は、パソコン作業のときには、こんなふうにモフトを貼って、自立させています。

いっぽう、仕事で外出するときには、自立する機会がほとんどないので、取り外します。

この貼ったり付けたりする流れが、とってもかんたんです。

新しいモデルのメリットは、やはりこの点ですね。

カード収納できる

3つ目は、これ。

モフトの裏側にはカードをしまえるスペースが用意されています。

公式ではクレジットカード程度なら3枚まで収納できます。

出典:MOFT

たとえば、

・クレジットカード
・Suica
・免許証

といったかんじでしょうか。

(わたしはうまく活用できていませんが)、たとえば、ふだんから手帳型のスマホケースを利用している人なら、ここにカード類をおさめても良いかもしれません。

クレジットカードを入れておけば、買い物のときにサッと取り出すこともできますね。

また、病院や美容院に行くときに、一時的に診察券や会員証を入れておくときにも、便利だったりします。

MOFT のデメリット

デメリットは、こんなかんじ。

  • じゃっかん磁力が弱い
  • 無線充電との相性がイマイチ

じゃっかん磁力が弱い

1つ目のデメリット、これ。

現在わたしは薄型のケースを装着しています。

それでもたまに「磁気が弱いな」と感じることがあります。

たとえば、こんなふうに吊るしていると、下に落ちそうな気がします。

薄型ケースでもこうですから、厚みのあるケースをつけていると、デスクの上や地面に落としてしまうリスクがあります。

このあたりはすこし注意して扱う必要があります。

無線充電との相性がイマイチ

もうひとつのデメリットは、これ。

無線充電器との相性が、すこし悪いです。

わたしの場合は、こんなふうに平置きの充電器を使っていますが、モフトをつけたまま置くと、給電されないときが、けっこうあります。

モフトを外したら、ふつうに充電できるので、モフトの装着が原因です。

しかも自分の場合は、クレジットカード類をいっさい入れていません。

それでも給電されないときがあるので、カード類を入れている人なら、かなりの確率で充電できないかも知れませんね。

平置きタイプの充電器を使っている人は、すこし気にかけておくのが良さそうです。

もちろん有線で充電している人は、なんら問題なく給電できます。

MOFT の使い方

さいごに、わたしなりの使い方を紹介します。

ふだんはこんなふうに、パソコン作業のときに使っています。デスクにつくときに、モフトを貼りつけ、Mac の横に置いています。

立てることで iPhone の画面が見やすくなり、通知や連絡などを、サッと確認できます。

また、モフトを付けずにデスクに置くと、バタバタ音がするので、それを防ぐためにも、こうして自立させています。

いっぽう外出のときには、こんなふうにモフトを外してから出かけます。

というのも、仕事先では打ち合わせがメインで、わざわざスマホを自立させる場面はありません。

ですので、出かけるときは、いちおうガジェットポーチに入れておき、帰ってきたらまた取り出して、パソコン作業のときに使うかんじです。

その意味では、気軽に取り外しできる恩恵を、いちばん受けています。

おわりに

iPhone 用の MOFT をみてきました。

まとめると、こんなかんじ。

メリット
・3パターンで自立できる
・MagSafe 対応で取り外しがラク
・カード収納できる
デメリット
・じゃっかん磁力が弱い
・無線充電との相性がイマイチ

この記事が、iPhone 用の MOFT を買おうとしている人の参考になれば、うれしいです。

では、また。