どうも、りきぞうです。
これまでコーヒー豆や紅茶の葉を入れるのに、いろんな容器を試してきました。
・メリット/デメリットは?
・じっさいの使い方を教えてほしい
きょうは、こんな問いに答えていきます。
結論は、つぎのとおり。
・ラクに物を出し入れできる
・重ね置きできる
・密閉性が弱い
教養ライフの生活カテゴリーでは、わたしが長年愛用してきたモノたちを紹介しています。
それを「わたしのロングライフデザイン」とよび、すこしでも生活を心地よくするため、ぜひ使ってほしいと考えています。
(わたしなりの)ロングライフデザインの条件は、つぎの5つ。
・無駄がない
・持続性がある
・適正な価格
・高品質
セラーメイトのチャーミークリアも、そのひとつ。
インスタントコーヒーやティーパックを入れるとき、それまでは余った空きビンに詰め込んでいました。
しかしこれだと、見栄えが悪く、使っていて気持ち良くない。
なにより、なかみが見えない容器を使っていたので、いちいち何が入っているかを確認しながら、コーヒーや紅茶を作っていました。
たいへん効率が悪い。。
そんなとき見つけたのが、セラーメイトのチャーミークリアでした。
それ以来、心地よくコーヒーや紅茶を飲めるので、たいへん気に入っています。
以下、目次に沿って、チャーミークリアの特徴や利点を、くわしくみていきます。
目次
チャーミークリアの特徴
基本スペックは、こんなかんじ。
| 胴径 | 102mm |
| 高さ | 74mm |
| 口径 | 85mm |
| 容量 | 350ml |
| 一般価格 | 550円(税込) |
「セラーメイト」は星屑株式会社のブランドで、ここでとりあげる「チャーミークリア」は、そのなかの主力商品になります。


(セラーメイト製品ではほかにも「密封びん」や「これは便利調味びん」などが有名です。プロの料理家さんのなかにも、セラーメイト製品の愛用者はたくさんいます)
なにより特徴は、
・完全透明
の2点。
これにより、物の出し入れがラクになり、容器の中身をしっかり把握できます。
いっぱんの保存容器だと、出入り口がせまかったり、表面の色が塗りつぶされていて、中身が確認できないことがよくあります。
いっぽうチャーミークリアの場合は、広口設計かつ完全透明なので、取り出しもラクラクで、容器の中身もひと目で確認できます。
みたいなことが起こらなくなります。

また、スタッキング(重ね置き)も可能なので、棚に納めるうえでも、かさばりません。

なお、もともと「チャーミークリア」は「チャーミー」という製品からスタートしました。
「チャーミー」では、たんにフタをかぶせるタイプでしたが、「チャーミークリア」になって、ツイスト式(ひねり式)の透明キャップに代わりました。
それにより「透明容器」と「スタッキング」が実現し、以降、半世紀にわたって愛される製品となりました。
チャーミークリアのメリット
メリット/デメリットをあげていきます。
まずはメリットから。こんなかんじ。
- 中身をすぐに確認できる
- ラクに物を出し入れできる
- 重ね置きできる
それぞれ、みていきます。
中身をすぐに確認できる
やはりいちばんのメリットは、ひと目でなかみを確認できること。

わたしが「チャーミークリア」を選んだ理由も、ここにあります。
いちいちフタを開けて、中身を確認することに不満をおぼえていたところに、この製品をみつけました。
それまでは余ったビンで、テキトーに物を詰めていたんですが、数が増えることで中に何が入っているか、分からない状態に。。
と思い、購入しました。
ラクに物を出し入れできる
2つ目は、これ。
正直、じっさいに買って使うまでは、この利点には気づきませんでした。
しかし、ふだんからくりかえし使っていると、広い口の良さを実感できます。
口が広いことで、物の出し入れがスムーズになり、物を詰め替えるときのストレスが軽減されます。
とくに、インスタントコーヒーのような粒状の物だと、出し入れするときに神経をつかいますよね。

こぼれたりしたら、いちいち拭くのがメンドーですし。
これがチャーミークリアだと、口が広いので、大ざっぱに出し入れできます。こぼす心配もなくなります。

使うほどに「口が広いって良いことなんだな」と実感できます。
重ね置きできる
3点目は、これです。
やはり重ね置きできると、収納がラクになります。

スタッキングできないと、そのぶんサイドにスペースをとらないといけません。ですので、収納できる分量も制限されます。
いっぽう、チャーミークリアのように重ね置きできれば、上部のスペースを使うため、収納効率が上がります。
空いた横のスペースに、違うものを入れられます。
なによりスタッキングすることで、見た目にも美しく、収納棚を開いた瞬間、心地いい気持ちになります。
断捨離をおこなっている人や、ミニマリスト志向の人にも、おすすめの一品です。
チャーミークリアのデメリット
デメリットは、つぎの2点です。
- 冷凍には向かない
- 密閉性が弱い
冷凍には向かない
1つ目のデメリットは、これです。
耐熱性があるいっぽう、冷凍には向きません。
説明書にも「冷凍庫に収納はやめてください」と書かれています。
じっさい長く入れておくと、取り出したあと割れる可能性があります。
わたしの場合、「ものは試し」と冷凍庫に1週間ほど入れてみましたが、さすがに割れることはありませんでした。
しかし商品サイトのレビューなどをみていると「割れた」という人たちが、けっこういます。
ですので、とくべつ冷凍する必要がないなら、冷凍庫には収納しないほうが無難です。
密閉性が弱い
もうひとつは、これです。
ツイスト式で、ラクにフタを閉めることができますが、密閉性はそれほどありません。
ですので、アーモンドのように、パリパリ感を残したい食材は、入れておかないほうがいいです。

とはいえ、これも感覚の違いであって、わたしのように、ふつうにミックスナッツを入れて使っている人も多くいます。
たしかに1か月くらい放置しておけば、すこしは湿気ることはありますが、そこまで気になるほどでもありません。
また、コーヒー豆も風味が落ちるという方がいますが、よほどコーヒーの味にこだわりがないなら、とくべつ気にかかるものでもありません。
このあたりは、自分の好みに合わせながら、じっさいに使うのが、おすすめです。
セラーメイトの使い方
さいごに、わたしなりの使い方を紹介します。
自分はこんなふうに、インスタントコーヒーと紅茶パックを入れておくのに使っています。

また、ふたつの飲み物に加える、黒砂糖と粉ミルクも、それぞれ詰めています。

で、計4つの容器をこんなふうに積み重ね、棚にしまっています。


見た目にもよく、何が入っているか一目でわかるので、取り出しもラクラクです。
なにより、そのたたずまいが美しいので、棚を開けたときに、ほんとにいい気持ちになりますね。
機能的かつ美しいため、やはり「わたしのロングライフデザイン」なんだなぁと、つくづく感じます。
おわりに
チャーミークリアを紹介してきました。
まとめると、こんなかんじ。
・ラクに物を出し入れできる
・重ね置きできる
・密閉性が弱い
この記事が、チャーミークリアの特徴やメリット/デメリットを知りたい人の参考になれば、うれしいです。
では、また。


