【レビュー】Anker モバイルバッテリー PowerCore Ⅲ 19200 60W

どうも、りきぞうです。

これまで Anker のモバイルバッテリーをたくさん使ってきました。

・Anker モバイルバッテリー PowerCore Ⅲ 19200って、どんなかんじ?
・メリット/デメリットは?
・じっさいの使い方は?

きょうは、こんな問いに答えていきます。

結論は、つぎのとおり。

メリット
・MacBook Air を1回分、充電できる
・3台のデバイスを同時に給電できる
デメリット
・重量が422gあり、じゃっかん重たい
・USB-C のポートが1つしかない

わたしの場合、Anker PowerCore Ⅲ 19200 60W は MacBook Air(2021年モデル)のために買いました。

コロナで外出先での仕事が減ったとはいえ、カフェなど電源環境のない場所で、仕事する場面があります。

その対策用に購入したかたちです。

MacBook Air を、まるまる1台充電できるので、気持ちのうえでも安心です。

しばらく利用して、使い心地が良かったので、紹介したいと思います。

以下、目次に沿って、みていきます。

Anker モバイルバッテリー PowerCore Ⅲ 19200 の特徴

基本スペックは、こんなかんじ。

縦横サイズ 169mm × 79mm
厚み 22mm
重さ 約422g
接続方式 USB-C & USB-A
接続ポート USB-C(1つ) & USB-A(2つ)
最大出力 60W
バッテリ容量 19200mAH

おもな特徴は、以下のとおり。

・iPhone12 を約4回充電できる
・MacBook Air を約1回充電できる
・3台のデバイスを同時に給電できる

いちばんの特徴は、バッテリー容量が約20000mAHで、大きいこと。

なかみ

それにより、iPhone などのスマホなら約4回分、MacBook Air ようなパソコンでも約1回分、充電できます。

ノートPC用のモバイルバッテリーとして最適な製品となっております。

また、ポートには、

・USB-A
・USB-C

の2つが備わっており、3台のデバイスを同時に給電できます。

たとえば、ひとつをパソコンに、もうひとつをスマホにといったかたちで運用することができます。

また、USB-C 単体では最大60Wまで出せるのが、すばらしいところです。

くわえて、Anker さんらしく外観にもこだわっており、ピアノブラックのような高級感のあるデザインに仕上がっています。

ガジェットポーチに入れていてもサマになりますね。

Anker モバイルバッテリー PowerCore Ⅲ 19200 のメリット

ここからはメリット/デメリットをあげていきます。

まずはメリットから。こんなかんじです。

  • MacBook Air を1回分、充電できる
  • 3台のデバイスを同時に給電できる

MacBook Air を1回分、充電できる

特徴でのべたとおり、やはりコレ1台であれば MacBook Air を1回分充電できるのは大きいです。

出先でコンセントのない環境でも、コレを使えば、ゆとりをもって給電できます。

たとえばカフェなどで、コンセントのある席がいっぱいでも、これにコードをさしこめば電源を気にせず作業できます。

さいきん、スタバをはじめとしたカフェでは、コンセント席は座席の間隔がキツキツところが多い。

このモバイルバッテリーさえあれば、カウンター席以外の場所でも、しっかり作業ができます。

気分的にもラクですよね。

3台のデバイスを同時に給電できる

もうひとつのメリットは、これです。

合計3つのポートが備わっているで、同時に3台までのデバイスを給電することができます。

1台はスマホに、もう1台はパソコンに、といったかんじで充電できます。

また、コードさえあれば、友だちや同僚と電力をシェアできます。旅行先や出張先で、とつぜん電源が必要になったときにも役に立ちますよね。

Anker モバイルバッテリー PowerCore Ⅲ 19200 のデメリット

つづいて、デメリット。こんなかんじです。

  • 重量が422gあり、じゃっかん重たい
  • USB-C のポートが1つしかない

重量が422gあり、じゃっかん重たい

約20000mAHの電力を貯めておける分、重量は422gと、じゃっかん重めです。

ふつうの iPhone が約150gなので、2.5〜3台分の重さになります。

それなりにズッシリきます。。

ですので、外出するとき、

「きょうはモバイルバッテリーを必ず使うな」

という場面でしか、なかなか持っていくことはできません。

外出先で使わないと、たんに〝文ちん〟を持ち運ぶだけに終わります。

USB-C のポートが1つしかない

もうひとつのデメリットは、これです。

3つのうち、USB-C ポートが1つしかなく、のこり2つは USB-A です。

なので、デバイスを3台同時に接続するにしても、2つは USB-A のケーブルで給電することになります。

このあたりは、最新版のモバイルバッテリーなので「できれば USB-C のポートを2つ付けてほしいなぁ」と思いました。

やはり USB-A だと、給電速度が遅く、とっさに充電したい場合でもモタモタして、ストレスがかかります。

次回のアップデートのときには、ポートの構成をぜひ変えてほしいですね。

Anker モバイルバッテリー PowerCore Ⅲ 19200 60w の使い方

ここからは、わたしなりの使い方を紹介していきます。

ふだんはこんなふうに、延長コードにさして充電しています。

ズボラな性格で、いざ持っていこうとしても給電し忘れることが多々あるので、ケーブルをさしっぱなしの状態にしています。

いっぽう外出するときは電源コードから外し、ガジェットポーチにしまい、持っていきます。

さきほどの言ったとおり、約400gもあって、それなり重たいので、外で長時間パソコン作業をするときしか、持ち運ぶことはしません。

〝文ちん〟を持ち歩かないよう、必ず使う予定のあるときしか、カバンに入れないようにしています。

出先ではこんなふうにして MacBook Air を充電するときに使っていますね。

パソコンを持っていくときは、スマホの電源はそこまで減らないので MacBook の1台しか充電していません。

おわりに

Anker モバイルバッテリー PowerCore Ⅲ 19200 60W をみてきました。

まとめると、こんなかんじ。

メリット
・MacBook Air を1回分、充電できる
・3台のデバイスを同時に給電できる
デメリット
・重量が422gあり、じゃっかん重たい
・USB-C のポートが1つしかない

この記事が Anker モバイルバッテリー PowerCore Ⅲ 19200 60W の購入を検討している人の参考になれば、うれしいです。

では、また。