どうも、りきぞうです。
これまで Kindle Paperwhite を8年ほど使ってきました。
・メリット/デメリットは?
・前のモデルと比べて、どう?
きょうはこの問いに答えていきます。
答えは、つぎのとおり。
・充電端子が USB-C になった
・ページめくりが早くなった
・タブレットに比べたら動きは遅い
以下、目次に沿って、くわしくみていきます。
目次
新型 Kindle Paperwhite の特徴
概要と特徴は、つぎのとおり。
いちばんの特徴はデザインが変わったことと、端子ポートが USB-C になったこと。
2018年のモデルとくらべてベゼルレスになり、ディスプレイも大きくなった。
また端子も microUSB から USB-C に変わり、急速充電に対応となった。
Kindle 歴8年の身からすれば「はやく充電してくれぇー」といったシーンは、そうそうありません😅
しかし、素早く充電してくれるに越したことはありません。単純に技術の進歩をほめたい。
新型 Kindle Paperwhite のメリット
つづけてメリットをあげていきます。こんなかんじ。
・充電端子が USB-C になった
・ページめくりが早くなった
それぞれ、かんたんにみていきます。
ディスプレイが大きくなった
やはり、これまでのモデルから大幅にディスプレイサイズが広がったことで、かなり読みやすくなりました。
小説やビジネス書はもちろんのこと、今回の新型モデルだったらマンガでも快適に読めそう。
正直、2018年以前のモデルだと画面サイズが6インチなので、画に迫力がなく、読むのはシンドかった。
しかし今回、画面サイズが6.8インチに上がったことで、無理なく読みすすめることができます。
充電端子が USB-C になった
充電端子が USB-C になったことで急速充電が可能になりました。
正直、素早く充電することにそこまでの魅力は感じないんですが、充電ケーブルが USB-C になったことで配線まわりがスッキリしました。
そういう意味では USB-C の恩恵を受けたのかなと思います。
またケーブルが USB-C になったことで、いちいち microUSB ケーブルを持ち歩かなくて済みました。
ガジェットポーチのなかみもスッキリするのも良いところです。
ページめくりが早くなった
個人的にいちばんのメリットを感じたのが、これ。
メージめくりのスピードが格段に向上しました。
お世辞にも2018年以前のモデルは、ページの切り替えスピードは速いとは言えませんでした。
しかし今回のモデルは速く、キビキビ動きます。文字ベースの小説はもちろん、画像ベースのマンガであってもモタモタせず、サクサクとめくれます。
もちろん iPad などには劣りますが、E Ink 端末としては、かなり優秀です。
新型 Kindle Paperwhite のデメリット
デメリットは、こんなかんじ。
・タブレットに比べたら動きは遅い
新型ということもあり、カラー展開が黒一色しかありません。個人的にはホワイトが希望だったので、この点がけっこう残念です。
今後は無印 Kindle のようにホワイトが発売されるかもしれませんが、やはり黒一択というのは、なんとも寂しい感じです。
また、先ほど述べたとおり、iPad や Fire HD にくらべたら、ページをめくる速度は、それなりに遅くなります。
もちろん E Ink 端末のなので仕方ありませんが、、スマホやタブレットでマンガを読んでいる人からすれば「遅っそいなぁ」と感じるかもしれません。
新型 Kindle Paperwhite ─ 前モデルとの比較
ここから参考までに、前モデルとの比較してみたいと思います。
(2016年モデルですが、画面サイズなどは2018年モデルと、ほぼいっしょです)
まずは、画面のクッキリ具合など。
正直なところ、文字を読むだけなら、違いはほとんど分かりません。
ただ、画像となると違いが目立ち、新型のほうがクッキリ&ハッキリしている印象です。画の迫力もだいぶ異なります。
また今回のモデルから「色調」の項目が追加され、暖かさを調整できるようになりました。
赤(オレンジ)の色味を出すことで、作品の印象を変えることができます。
重さにかんしては、それほど違いはありません。どっちも軽いです。
ただし、手で持った感じは新型のほうがシックリきます。というのも、この画面サイズなのにかなり軽いので、読んでいてかなり快適です。
やはりディスプレイサイズが広がったことは、そうとう大きいかなと思います。
新型 Kindle Paperwhite の使用感
さいごに、新型 Kindle の使用感について。
なんといっても、小説&ビジネス書を読むには適していて、読書がたいへんはかどります。
ページをめくる回数の多い作品は、やはり Kindle で読むのがもっとも最適です。もちろん学術書など、おカタめの本は紙のほうが適していると思いますが、かんたんな本なら Kindle がベストです。
電子書籍と紙本の使い分けについては、こちらの記事をご覧ください。
また、やはりディスプレイサイズが広がったことで、マンガも快適に読めるようになりました。
もちろんタブレットにくらべれば快適さを落ちますが、夜でも読めるのが、うれしい。
タブレットだとブルーライトをガンガンあびるため、睡眠の質をいちじるしく下げることになります。
その点 E Ink の Kindle なら、ブルーライトはほとんど発していないので、寝るまえでも読むことができます。
この点は QOL(生活の質)が、かなり上がったかんじです。
おわりに
新型(11世代)Kindle Paperwhite をみてきました。
まとめると、こんなかんじ。
・充電端子が USB-C になった
・ページめくりが早くなった
・タブレットに比べたら動きは遅い
この記事が、新型 Kindle Paperwhite を購入しようとしている人のヒントになれば、うれしいです。
では、また。