さらば青春の光『なにわナンバー』感想 &レビューです。

発売日 2011年10月
収録 交通事故 in 上方
取り調べ
マジック
病室
カウントダウン
正門
上司と部下
合格発表
ラーメン屋
親子
オークション
ファミレス
イリュージョンショー
美容室

どうも、コント作家のりきぞうです。

きょうも、コント作品をレビューしていきます。

取りあげるのは、さらば青春の光『なにわナンバー』。

おふたりにとって、さいしょのDVD作品です。

『カウントダウン』『合格発表』では、ヒネリをきかした発想で、笑いをおこしています。

『ラーメン屋』『ファミレス』は、ドタバタ系のコント。

作品のジャンルは幅ひろいので、好みのネタにであえると思います。

ぜんぶで60分くらい。

ひとつひとつが短く、さらっとみれるのが良いですね。

個人的に好きだったのは、「取り調べ」「病室」「親子」 ─ 。

以下、くわしくみていきます。

『取り調べ』

あらすじ

容疑者に事件のアリバイをたずねる刑事。

男は、犯行を否定。事件がおきたとき、自分がなにをしていたのか語りだす。

アリバイを話すかと思いきや、なぜか「こわい話」をはじめて……。

ひとこと

発想がおもしろい。

こわい話をきいた、刑事さんのリアクションも good です。

ただちょっと怖がりすぎかな(笑)

『病室』

あらすじ

病室で亡くなるおじいちゃん。かなしむ親族。

医者が死亡時刻をつたえようとしたとき、ロレックスの時計をなくしたことに気づく。

まわりを探しはじめるがみつからず、なくすまでのやりとりを再現する。

その過程で、おじいちゃんが死んだ原因があきらかになり……。

ひとこと

なげく親族。

再現するなかで、おじいちゃんが死んだ原因は、かれだとわかります。

発想がおもしろいですね。

結果的に、親族も医者も、おじいちゃんをザツにあつかう。

オチもよかったです。

『親子』

あらすじ

夜おそくに帰ってくるむすこ。父親がしかりつける。

しかしむすこは、深刻な表情で、たいせつな話をきりだす。

「おれは、おやじのほんとうのむすこじゃない」
「おれは、おやじのむすこではなく、斎藤さんと母親のむすこ」

おじいちゃんから真相をきいていたむすこ。

ふつうは、父親がむすこにしそうなはなし。

逆のパターンに困惑する父は……。

ひとこと

逆転の発想ですね。

さらに父親は、おじいちゃんのむすこじゃないことも告げる。

とつぜん自分の出生がわからなくなる父親。

「じゃあおれはだれやねん」─

みじめな境遇におちいっていく過程が、なんともおもしろい。

まとめ


こんなふうに、プロットに注目してみていくと、よりいっそうコントを楽しめます。

ほかの作品でも、こんな視点に立って作品で観ています。

ちがう記事ものぞいてみてください。

ではまた。

よきコントライフを〜。