おすすめの iPhone モバイルバッテリー ─ 軽量&コンパクトな製品【10選】

どうも、りきぞうです。

これまで iPhone 用のモバイルバッテリーを、いろいろ試してきました。

・おすすめの iPhone モバイルバッテリーは?
・選ぶときのポイントは?
・充電容量別に最適なモバイルバッテリーを教えてほしい

きょうは、こんな問いに答えていきます。

結論は、こんなかんじ。

ポイント
・選択基準は、出力ワット数、充電容量、充電器一体型か?、の3点
・5000mAHクラスなら『Anker 622 Magnetic Battery』
・10000mAHクラスなら『SMARTCOBYPRO-30W』
・充電器一体型なら『Anker PowerCoreⅢ Fusion 5000』

以下、目次に沿って、みていきます。

iPhone モバイルバッテリーを選ぶコツ

各製品をあげるまえに、モバイルバッテリーを選ぶときのコツをみていきます。

基準が明確じゃないと、どれを選んでいいか分からなるので。

ポイントは、つぎの3つです。

  • 使用機種の最大ワット数を調べる
  • 自分に合った充電容量を考える
  • 充電器一体型にするか検討する

それぞれ、みていきます。

使用機種の最大ワット数を調べる

iPhone は、シリーズによって「ワット数」が異なります。

対応するワット数により充電速度が変わり、数値が高いほど、そのぶん速く給電できます。

シリーズによる違いは、つぎのとおりです。

・iPhone 12 以降 → 20W
・iPhone 8〜11→ 18W

iPhone 8 以降、Apple は「急速充電」の機能をそなえつけ、より速く給電することができるようになりました。

いっぽう iPhone 7 以前の場合、そもそも急速充電に対応していません。

なので、充電器に「急速充電対応」と記されていても、意味がありません。その点は注意してください。

以上から、モバイルバッテリーを選ぶときには、自分がどのシリーズの iPhone をつかい、何ワットまで対応しているかをおさえる必要があります。

自分の iPhone のワット数に最適な充電器を選ぶようにしましょう。

自分に合った充電容量を考える

モバイルバッテリーといっても、さまざまな充電容量の製品が販売されています。

ざっくり分類すると、

・5000mAH
・10000mAH
・20000mAH

の3タイプです。

数値が高いほど、そのぶん、モバイルバッテリーのなかに電力を貯めておくことができます。

それぞれ、どれくらい充電できるかといえば、こんなかんじ。

・5000mAH → iPhone を1回分
・10000mAH → iPhone を2回〜3回分
・20000mAH → iPhone を4回〜5回分

また、充電容量が多いほど、モバイルバッテリーの重量も重くなります。重さの目安は、つぎのとおり。

・5000mAH → 約150g
・10000mAH → 約250g〜300g
・20000mAH → 約400g

〝モバイル〟バッテリーなので、本体の重さは、とっても重要です。

正直、300gをこえてくると、ふだんから持ち歩くのがイヤになります。

ですので、iPhone くらいのデバイスを充電したいなら、

・5000mAH
・10000mAH

のどちらかを選択すれば、十分です。

「充電器一体型」にするか検討する

モバイルバッテリーになかには、充電器と一体になった製品もあります。

充電器とモバイルバッテリーが〝いっしょ〟になったことで、

・充電まわりの管理がラクになる
・持ち運びしやすい

などのメリットがあります。

いっぽう、ふたつが合わさったことで、

・充電器/モバイルバッテリー、それぞれの性能が落ちる
・デバイスそれ自体が重くなる

といったデメリットがあります。

・充電器&モバイルバッテリーを、それぞれ単体で持つか?
・充電器一体型を持つか?

は、その人の好みによるので、自分の環境に合わせたかたちで製品を選んでほしいと思います。

以上の選択基準をふまえて、

・5000mAH
・10000mAH
・充電器一体型

の3タイプに分けて、おすすめのモバイルバッテリーをピックアップしていきます。

iPhone モバイルバッテリー ─ 5000mAH

5000mAHだと、だいたい iPhone を1台分、充電できます。容量はふつうですが、そのぶん、モバイルバッテリーの重さはグッと軽くなります。

手軽にモバイルバッテリーを持ち運びたい人は、5000mAHクラスのものを選びましょう。

おすすめは、

  • Anker 622 Magnetic Battery
  • cheero Power Plus 5 Stick
  • Anker PowerCore III 5000

の3つです。

それぞれ、みていきます。

Anker 622 Magnetic Battery

基本スペックは、こんなかんじ。

縦横サイズ 105mm × 67mm
厚み 13mm
重さ 140g
接続方式 USB-C
入力 5V = 2.4A (最大12W)
出力 7.5W(ワイヤレス)
12W(有線)

特徴は、つぎのとおり。

特徴
・MagSafe でカンタンに取り付けられる
・iPhone をフル充電できる
・折りたたみスタンドになる

現在、わたしがふだんから使っている製品。

出力パワーは低いものの、MagSafe に対応にした iPhone ならカンタンに取り付けられる。

その手軽さから、ついつい手放せなくなります。

容量も iPhone を1回分なら充電できるので必要十分。

折りたたみスタンドになるのも、じみに便利だったりします。

評価
軽量性
(5.0)
機能性
(5.0)
給電パワー
(4.0)
コスパ
(4.0)
おすすめ度
(4.5)

なお、こちらで詳しいレビューを書いているので、よければ参考にしてみてください。

cheero Power Plus 5 Stick

基本スペックは、こんなかんじ。

縦横サイズ 120mm × 27mm
厚み 25mm
重さ 125g
接続方式 USB-C × 1
USB-A × 1
入力 5V = 3A (最大18W)
出力 最大18W

特徴は、つぎのとおり。

特徴
・スティックタイプで持ちやすい
・iPhone をフル充電できる
・2台同時に給電できる

iPhone のモバイルバッテリーにしては珍しく、スティックタイプなのが、この製品の特徴。

軽量&コンパクトなので、ガジェットポーチに入れても、かさばらない。

それでいて、iPhone をフル充電できて、なおかつ、ポートも2つ付いている。

軽量さと機能性をかねそなえた、バランスのとれたモバイルバッテリーです。

評価
軽量性
(5.0)
機能性
(4.0)
給電パワー
(4.0)
コスパ
(4.0)
おすすめ度
(4.0)

Anker PowerCore III 5000

基本スペックは、こんなかんじ。

縦横サイズ 103mm × 63mm
厚み 14mm
重さ 113g
接続方式 USB-C × 1
USB-A × 1
入力 5V = 2A(最大10W)
出力 最大12W

特徴は、つぎのとおり。

特徴
・軽量かつコンパクト
・iPhone をフル充電できる
・安定して給電できる

調べてもらうと分かりますが、5000mAHクラスのモバイルバッテリーは、いきなり製品の供給がストップしたり、不具合が出たりする商品が、けっこうある。

そのなかでこの Anker から出ている5000mAHのモバイルバッテリーは、製品の質も安定していて、アップデートされたかたちで再販されています。

きわだつ特徴はないものの、iPhone をフル充電できて、最低限の軽さをキープしています。

安心してモバイルバッテリーを使いたい人は、とりあえずこちらを購入しておけば問題ありません。

評価
軽量性
(4.0)
機能性
(4.0)
給電パワー
(4.0)
コスパ
(4.0)
おすすめ度
(4.0)

iPhone モバイルバッテリー ─ 10000mAH

10000mAHだと、だいたい iPhone を2〜3回分、充電できます。

容量は大きいですが、そのぶんモバイルバッテリーの重量が、すこし重くなります(約300gくらい)。

また、たいていポートが2つ or 3つ付いているので、

iPhone とノートPCを同時に給電する

なんてこともできます。

おすすめは、

  • Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W
  • SMARTCOBYPRO-30W
  • Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W

の3つです。

それぞれ、みていきます。

Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W

基本スペックは、こんなかんじ。

縦横サイズ 150mm × 69mm
厚み 15mm
重さ 212g
接続方式 USB-C × 1
USB-A × 1
入力 5V = 3A
出力 最大20W

特徴は、つぎのとおり。

特徴
・厚さ15mmと薄い
・iPhone を2回〜3回充電できる
・最大20Wで出力する

いちばんの特徴は、その厚み。

わずか15mmしかないので、たいへん持ち運びしやすい。

薄型なので、ガジェットポーチに入れてもジャマになりません。

コレ1台あれば iPhone を2回以上は充電できます。くわえて、最大20Wで出力するので、iPhone 12 以降なら、30分ほどで80%以上は給電できます。

バランスのとれた一品といえます。

評価
軽量性
(4.5)
機能性
(4.0)
給電パワー
(4.0)
コスパ
(4.0)
おすすめ度
(4.0)

詳しいことは、こちらの記事でレビューしたので、よければ参考にしてみてください。

SMARTCOBYPRO-30W

基本スペックは、こんなかんじ。

縦横サイズ 77mm × 56mm
厚み 26mm
重さ 186g
接続方式 USB-C × 1
USB-A × 1
入力 5V = 3A
出力 最大30W

特徴は、つぎのとおり。

特徴
・最大30Wで出力する
・iPhone を2回〜3回充電できる
・軽量かつコンパクト
・残量をデジタルで表示

なによりの特徴は、これだけの給電パワーなのに軽さとコンパクトを実現したこと。

10000mAHで、30Wで出力するモバイルバッテリーは、ほかにありません。

また、残量をデジタル表示してくれるので機能面でも、すぐれています。

ひとつ気になるのは、提供する CIO はまだ出来たて会社で、製品不備が多々あること。

このあたりに目をつむれば、購入しておきたい一品です。

評価
軽量性
(4.5)
機能性
(5.0)
給電パワー
(5.0)
コスパ
(4.0)
おすすめ度
(4.5)

Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W

基本スペックは、こんなかんじ。

縦横サイズ 107mm × 52mm
厚み 27mm
重さ 194g
接続方式 USB-C × 1
USB-A × 1
入力 5V = 3A
出力 最大30W

特徴は、つぎのとおり。

特徴
・最大25Wで出力する
・iPhone を2回〜3回充電できる
・軽量かつコンパクト

いちばんの特徴は、その最大出力数。

30Wまではいかないものの、25Wまで出してくれます。

たしかに MacBook を急速で充電することはありませんが、iPhone 程度のスマホなら、じゅうぶん速く給電してくれます。

価格も安定しており、バランスのとれたモバイルバッテリーです。

評価
軽量性
(4.0)
機能性
(4.0)
給電パワー
(4.0)
コスパ
(4.0)
おすすめ度
(4.0)

iPhone モバイルバッテリー ─ 充電器一体型

充電器一体型のメリットは、なんといっても、

充電まわりの管理のしやすいさ

です。

充電容量も給電パワーも、単体タイプにくらべて性能は落ちますが、手軽に持ち運びしたい人には、一体型が選ぶのがベターです。

おすすめは、

  • Anker PowerCoreⅢ Fusion 5000
  • SMARTCOBY Pro PLUG
  • Anker PowerCore Fusion 10000

の3つです。

それぞれ、みていきます。

Anker PowerCoreⅢ Fusion 5000

基本スペックは、こんなかんじ。

縦横サイズ 78mm × 71.5mm
厚み 30mm
重さ 176g
接続方式 USB-C × 1
USB-A × 1
入力 5V = 3A
出力 最大18W

特徴は、つぎのとおり。

特徴
・iPhone をフル充電できる
・最大18Wで出力する

そもそも、充電器一体型のモバイルバッテリーを世の中に浸透させたのが、こちらの製品でした。

その意味で〝レジェンド的な製品〟といえます。

何回かアップデートをくりかえし、2021年に最新版が発売されました。

iPhone をフル充電できて、最低限のワット数で給電してくれます。

とりあえず持っておけば、損はしないモバイルバッテリーといえます。

評価
軽量性
(4.5)
機能性
(4.0)
給電パワー
(4.0)
コスパ
(4.0)
おすすめ度
(4.0)

SMARTCOBY Pro PLUG

基本スペックは、こんなかんじ。

縦横サイズ 79mm × 79mm
厚み 26mm
重さ 265g
接続方式 USB-C × 1
USB-A × 1
入力 5V = 3A
出力 最大30W

特徴は、つぎのとおり。

特徴
・最大30Wで出力する
・iPhone を2回〜3回充電できる
・シボ加工で傷つきにくい

こちらは CIO さんから初めて発売された充電器一体型のモバイルバッテリー。

じつは、2022年1月の段階では、まだ販売されておらず、3月になってようやく一般消費者に手にわたるかたちです。

しかもクラファンサイトの Makuake でしか手に入らず、Amazon などで販売されるかを未定です。

にもかかわらず、スペックと機能性だけをみればすばらしく、どうしても手に持っておきたい一品です。

外観デザインも洗練されているので、すこぶる所有欲を満たしてくれるモバイルバッテリーになっています。

販売状況を定期的にチェックして、うまくゲットしてほしいなぁと思います。

評価
軽量性
(5.0)
機能性
(4.5)
給電パワー
(5.0)
コスパ
(4.0)
おすすめ度
(4.5)

» SMARTCOBY Pro PLUG

Anker PowerCore Fusion 10000

基本スペックは、こんなかんじ。

てーぶる

特徴は、つぎのとおり。

特徴
・iPhone を2回〜3回充電できる
・最大20Wで出力する

こちらは、先ほどあげた Anker PowerCoreⅢ Fusion 5000 の10000mAHタイプのモノです。

容量を倍にすることで、スマホだけでなく、ノートPCも充電できるよう作れられました。

給電パワーや機能面は〝御の字〟なんですが、いかんせん重さが気になります。

278gもあり、充電器一体型のモバイルバッテリーにしても、けっこうずっしりきます。

持ち運ぶ機会が多い人は、とりあえずは Anker PowerCoreⅢ Fusion 5000 を手にするのが良いじゃないかなぁと思います。

評価
軽量性
(3.5)
機能性
(4.0)
給電パワー
(4.0)
コスパ
(4.0)
おすすめ度
(3.5)

おわりに

iPhone におすすめのモバイルバッテリーをみてきました。

まとめると、こんなかんじ。

ポイント
・選択基準は、出力ワット数、充電容量、充電器一体型か?、の3点
・5000mAHクラスなら『Anker 622 Magnetic Battery』
・10000mAHクラスなら『SMARTCOBYPRO-30W』
・充電器一体型なら『Anker PowerCoreⅢ Fusion 5000』

この記事が iPhone のモバイルバッテリーを探している人の参考になれば、うれしいです。

では、また。