dマガジンのメリット/デメリットと活用法 ─ 月額料金・雑誌一覧・評判を紹介【4年間愛用】

どうも、りきぞうです。

これまでdマガジンを4年ほど使ってきました。

・dマガジンのメリット/デメリットは?
・評判は?
・活用方法を知りたい

きょうはこの問いに答えていきます。

答えは、つぎのとおり。

メリット
・月額440円でほとんど雑誌が読める
・ひとつのテーマから雑誌を横断して読める
・記事を保存できる
デメリット
・文芸誌&学術雑誌は読めない
・スマホだと読むのは厳しい
・Amazon タブレット Fire HD では利用できない

以下、目次に沿って、くわしくみていきます。

dマガジンの特徴

dマガジンとは docomo が提供している雑誌読み放題サービスです。

たった月440円(税込)でファッション系からビジネス誌まで、あらゆるジャンルの雑誌を読みことができます。

しかも最初の31日間は無料です。

読める雑誌は、つぎのとおり。

» 雑誌タイトル一覧(公式)

みてわかるとおり、書店やネットカフェに置いてあるような雑誌が、ほとんど網羅されています。

ファッション関連なら、

・with
・non-no
・ESSE
・Begin
・men’s FUDGE
・GetNavi

など。

ビジネス誌なら、

・週刊ダイヤモンド
・週刊東洋経済
・日経ビジネス
・PRESIDENT

などなど。

有名どころの雑誌は、ほとんどdマガジンで読めるかんじです。

なお、キャリアが docomo ユーザーではなくても利用できるので、ご安心ください。

» dマガジン(31日間無料)

dマガジンのメリット

メリットは、こんなかんじ。

メリット
・月額440円でほとんど雑誌が読める
・ひとつのテーマから雑誌を横断して読める
・記事を保存できる

それぞれ、かんたんにみていきます。

月額440円でほとんど雑誌が読める

なによりのメリットは、わずか月440円(税込)で、あらゆる雑誌が読めること

たとえば、ビジネス誌なら「4大経済雑誌」とよばれているタイトルも、すべて購読できます。

・週刊ダイヤモンド
・週刊東洋経済
・日経ビジネス
・PRESIDENT

ファッション関連であっても、男女ともに有名どころの雑誌はカバーしています。

男性ファッション誌:
・Begin
・men’s FUDGE
・GetNavi
女性ファッション誌:
・with
・non-no
・ESSE

さらに家電や日用系のタイトルまで読むことができます。

家電日用雑誌:
・MONOQLO
・Casa
・BRUTUS

個人的にうれしいのは、ムック系の雑誌もみれること。これらは書店やブックカフェに行っても置いてない場合があるので、たいへん便利です。

一流雑誌のほとんどが、いつでもどこでも見れるんですから、ほんとすさまじいサービスだと思います。

» dマガジン(31日間無料)

ひとつのテーマから雑誌を横断して読める

またdマガジンがすばらしいのは、ひとつのテーマに沿って、雑誌を横断して読めることです。

たとえば「iPhone」にかんする記事を読む場合、東洋経済や MONOQLO など、雑誌タイトルをまたいで読むことができます。

やり方もカンタンです。

「検索枠」があるので、そこに気になるテーマやキーワードを打ちこみます。そうすると、それに関連した記事が雑誌タイトルをまたいで、ずらずらっと表示されます。

» やり方はこちら(公式ページ)

たったコレだけです。

こんな読み方は、紙の雑誌では絶対できせん。正直、この機能を使うだけでもdマガジンを利用する価値はあると思います。

» dマガジン(31日間無料)

記事を保存できる

さいごのメリットがこれ。

dマガジンには「クリッピング」という機能がそなわっており、自分が良いと思った記事を保存しておくことができます。

あとで読もうとしている記事をまとめてストックしておけるので、これまた便利です。

さらに電子雑誌ならでは特権ですが自分の端末を利用してスクショを撮っておくこともできます。

もちろん著作権に違反する行為は〝バツ〟ですが、ローカル環境に撮った画像を保存しておくなら問題ありません。いつでも見返すことができます。

気になる記事や画像を好きなだけ保存できるのも、dマガジンの魅力です。

» dマガジン(31日間無料)

dマガジンのデメリット

つづけてデメリット。こんなかんじです。

デメリット
・文芸誌&学術雑誌は読めない
・スマホだと読むのは厳しい
・Amazon タブレット Fire HD では利用できない

それぞれ、かんたんにみていきます。

文芸誌&学術雑誌は読めない

(いまどき読む人はいないかもですが)有名どころの文芸雑誌は、ほとんど読めません。

たとえば、

・文藝春秋
・中央公論
・世界

などは、ほぼ全滅です。

また、

・Newton
・日経サイエンス

などの自然科学系の雑誌も、読むことはできません。

ここからわかるとおり、dマガジンはどちらというとエンタメ系に特化しており、おカタめの雑誌は、かなり弱いです。

スマホだと読むのは厳しい

(これは電子雑誌の宿命かもしれませんが)スマホで読むのは、わりとキツいです。

dマガジン専用のスマホアプリも提供されていますが、それでもシンドいです。ちらっと記事を確認する程度で、私はほとんど利用していません。

やはり記事を読むには iPad などのタブレットは必須で、これがないとdマガジンを快適に使うことはむずかしいかなと思います。

Amazon タブレット Fire HD では利用できない

さいごに、これも地味に痛いところで、Amazon から販売している Fire HD では読むことができません。

いちおう(公式では認められていない)裏技を使えば、読めます。しかしブラウザベースで表示されるため、お世辞にも快適に読めるとは言いがたい。

しかも、なにかトラブルがあっても、すべて自己責任になります。

なので、dマガジンを快適に利用するなら、iPad といった、すこしお高めのタブレットを購入する必要があります。

こればっかり〝大人の事情〟のため、仕方のないことですね😅

dマガジンの評判(最新)

つづけて、dマガジンの評判をみていきます。2021年以降、最新の評判は、こんなかんじです。

まずは、良い意見から。

つづけて、悪い意見。

https://twitter.com/FUKBESTY_YU1103/status/1444509203117137920

Twitter ではわりと厳し目の意見が多く、Instagram では好感をもっている人が多い印象です。

個人的には、この価格でたくさんの雑誌をみれるので、これほどすばらしいサービスはないと思います。

» dマガジン(31日間無料)

dマガジンの活用法

ここからは、じっさいに私が使っているやり方をお見せします。

流れとしては、こんなかんじ。

① ふだん読んでいる雑誌をチェックする
② 検索機能でキーワードを打ちこみ、目についた記事を眺める
③ 気になる記事や画像を保存する

まずはいつも読んでいる雑誌をチェックします。

具体的には、

・週刊東洋経済
・日経ビジネス
・MONOQLO
・BRUTUS

などなど。

このあたりなどをパラパラめくり、気になる記事や紹介されている本などをメモっておきます。

つぎに、検索ページにうつります。

さきにのべたとおり、dマガジンアプリには「検索機能」があります。

そこに自分が気になっているキーワードを打ちこみ、ずらずらっとテーマに関連した雑誌を一覧で表示されます。

そこで目についた記事をクリックし、それぞれテキトーにながめるかんじです。

さらにそこから良さげな作品をピックアップし、デバイス(ipad)にダウンロードしたうえで、あとでオフラインで読むようにしたりします。

こうすることで通信費の節約にもなり、(飛行機の中など)電波が届かない場所でも読むことができます。

なお、最近のdマガジンアプリは検索機能が優れていて、「雑誌のみ表示」だったり「日本経済」に関連する作品だけを表示してくれます。探す手間をはぶけるので、時間の節約にもなります。

さいごに気になる記事や画像があれば「クリッピング機能」やスクショをつかってデータを保存しておきます。

こうすることで、あとで読みたいときに、何度も見返すことができます。

» dマガジン(31日間無料)

おわりに

dマガジンをみてきました。

まとめると、こんなかんじ。

メリット
・月額440円でほとんど雑誌が読める
・ひとつのテーマから雑誌を横断して読める
・記事を保存できる
デメリット
・文芸誌&学術雑誌は読めない
・スマホだと読むのは厳しい
・Amazon タブレット Fire HD では利用できない

この記事が、dマガジンを利用しようとしている人の参考になれば、うれしいです。

では、また。

» dマガジン(31日間無料)