どうも、りきぞうです。
大学のころから、世界史に親しんできました。
大学院時代は、本格的に人文書・歴史書にあたってきました。
・大事なキーワードは?
・この時代のポイントは?
きょうは、この問いに答えていきます。
答えは、つぎのとおり。
・大量消費&大量生産
・現代大衆文化
・禁酒法
・孤立主義
この記事では、つぎの本を参考にしました。
目次
アメリカの繁栄時代① ─ 債権国への転換

第一次大戦後のアメリカは、債務国から債権国に変わり、世界最大の経済大国となり、いわゆる「繁栄の20年代」をおうかします。
金融センターも、それまでのロンドンからニューヨークへ移り、ドルを基軸通貨とした貿易がすすんでいきます。
政治については、共和党政権がつづいていきます。
この時期の大統領は
・クーリッジ
・フーヴァー
でした。
資本家の支持者が共和党は、国内市場では自由放任主義をとり、海外市場では高関税政策をすすめます。
それにより、大企業が優遇され、世界中の富がアメリカに集中することになりました。
いっぽう外交政策については、国際連盟には参加せず孤立主義外交を展開したものの、きほんは協調主義をとります。
ワシントン会議を開き、不戦条約などを提唱します。
アメリカの繁栄時代② ─ T型フォード

人びとの暮らしでは、大量生産&大量消費が確立します。T型フォードによる自動車の大衆化は、それをさらにうながしました。
文化も発達し、いまの時代につながる、
・映画
・広告
・ジャズ
・プロスポーツ
・家電製品
などが、この時期のアメリカでうまれています。
いわゆる現代大衆文化は、それまでの伝統的な価値観をくずしていきました。
アメリカの繁栄時代③ ─ 禁酒法&移民法

経済も発展し、文化も華ひらくいっぽう、社会の傾向としては保守化がすすんでいきました。
その背景には、
・ヨーロッパ&アジアからの移民の増加
があります。
当時のアメリカは産業構造から農業から工業に変わったことで、南部の農村地区を中心に、農業不況が起きていました。
それにより、南部から北部都心への移住者が増加します。
さらに不況に陥ったヨーロッパやアジアから、たくさんの人たちがアメリカに移住してきます。
それに伴い、都心部の白人中産階級が差別や排除意識から、かれらに反発の目を向けることになります。
たとえば「ワスプ」とよばれる白人団体は、その典型でした。
また禁酒法が実施されたときには、闇取引をおこなっているとして、イタリア系移民が冤罪で捕まったりしています。
さらに政府側も移民法を制定し、アジア系移民をおさえる動きをみせます。
いっぽう黒人や移民をのぞく人びとのあいだでは、民主化がよりいっそうすすんでいきました。
なかでも女性の社会進出はめざましく、大戦直後には、女性参政権が認められています。
おわりに
アメリカの繁栄時代をみてきました。
まとめると、こんなかんじです。
・大量消費&大量生産
・現代大衆文化
・禁酒法
・孤立主義
この記事が、アメリカの繁栄時代を理解するさいのヒントになれば、うれしいです。
では、また。




