どうも、りきぞうです。
ここ8年ほど電子書籍と紙本を使い分けながら、読書を楽しんできました。
・両方の使い分けは?
・おトクなのは、どっち?
きょうは、この問いに答えていきます。
答えは、つぎのとおり。
・暗記を要する学術本&参考書なら紙の本、ストーリーをたどる小説&マンガなら電子書籍がおすすめ
・正規の値段で買うなら電子書籍のほうが断然おトク
以下、目次に沿って、みていきます。
目次
電子書籍と紙本の使い分け① ─ 内容で分ける

電子書籍を買ったは良いものの、そのさいの悩みは電子本と紙本の使い分けです。
かくいう私も約8年ほど Kindle を使ってきましたが、新しい本を購入するさい、どっちで読むか、つねづね悩んできました。
しかしさいきん、ある程度の結論が出ました。
ずばり、電子書籍/紙本の選択基準は、
です。
一文一文の意味をしっかり理解するには紙本を、全体をさらっと把握がするには電子書籍を選択します。わたしは長年かけて、ようやくこの結論に到達しました😂
これは自分の感覚値で判断しているわけではなく、さいきんの脳科学研究でも暗記を必要とするなら紙の本、大まかに概要をつかむなら電子本が適しているといわれています。
» 電子書籍と紙の書籍、脳への影響はどう異なる?|Real Sound
なので、自分の経験と科学研究から判断して、
・ざっくりとした内容を知る → 電子書籍
というかたちにしています。
電子書籍と紙本の使い分け② ─ 参考書は紙、小説は Kindle

ではじっさいに、どう使いわけているかというと、暗記や思考をともなう、
・参考書
・論文形式の本
などは、できるかぎり紙本で読むようにしています。
たとえば、
・哲学
・政治学
・経済学
といった、おカタめの本は、きほん紙の本で読んでいます。

なかでも歴史関連の本は、地名&人名などの固有名を覚えないと内容がさっぱり理解できないので、紙でしか読まないようにしています。
以前、ヘロドトスの『歴史』を電子書籍で購入しましたが、固有名詞がバシバシ出てきて、なかみを把握するのに、めちゃくちゃ苦労しました(その後、あらためて紙本で再読し、すっきり理解した)。
また、哲学や社会科学をはじめとする学術本も、論理の流れ(論証過程)をしっかりたどる必要があるため、紙の本じゃないと頭に入らず、混乱します。
一文一文の意味を正確にとらえないといけない本は、紙のほうが適しています。
…
いっぽう、
・小説
・ビジネス本
などは、電子書籍が最適です。どれもざっくりと内容を把握すれば良いからです。
たとえば、そのときどきに話題になるビジネス系の本は電子書籍でさらっと読んでいます。
さいきんでは、
などは Kindle でチェックしました。
また、小説も電子書籍で読んでいます。こちらも一文一文の表現よりも、ストーリー展開が大切で、全体の流れをとらえるのが大切だからです。
小説にかんしては古典作品も同じです。一般的に難しいとされる名著であっても、いったん人物名&地名をおさえれば、すいすい内容が入ってくるので電子書籍で十分です。
ただしここが古典作品の難しいところで、たとえば、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』などは、ストーリーだけではなく思想や哲学を訴えてきます。
小説といってもストーリーを追うだけでなく、論理展開をたどる必要があるため、電子書籍では理解が追いつかない。
プルーストやカフカなんかも同じで、小説であっても古典作品の場合、さらっと読み流せないので、電子書籍を買っても、けっきょくは紙の本を購入することになります。
このあたりの判断は、試し読みしてから手にとるのがベターです。
さいごに、マンガも電子書籍のほうが良いのですね。ストックするにも、かさばらず、コミックなら電子書籍一択かなと思います。
とはいえ、私が愛用している Kindle Paper White(白色モデル)だと、読めないことはないんですが「ややサイズ不足かなぁ」といった印象です。画の迫力を感じたいなら、タブレットや最新の Kindle Paper White がおすすめです。
また雑誌は(テキストではなく)画像ベースでつくられているので、E Ink タイプの端末はどれも不向きです。こちらは iPad など電子タブレットで読むほうが快適です。
電子書籍と紙本の使い分け③ ─ おトク感

値段については、正規の料金で買うなら電子書籍のほうが断線おトクです。
というのも(アマゾンをはじめ)電子書籍コンテンツを販売している会社が、定期的にセールをおこなっているからです。
割引率も「30%〜50%」とけっこう高めです。
また Kindle Unlimited をつかえば定額を払えば、ある程度の作品はすべて読み放題になる、電子書籍のほうが、だんぜんおトクとなります。
いっぽう古本でもいいなら、紙本のほうがコスパが良いかなと思います。
都心にはいまでもたくさんの古本屋さんがありますし、郊外にはブックオフの店舗が多く立ち並んでいます。
またさいきんはメルカリにもマイナーな作品も多く出品されているので、ネットで古本を買う環境も整っています。
こんな販売環境なので、わたしの場合は〝お金のコスパ〟で判断するよりも、読む本の内容&ジャンルによって、電子書籍と紙本を使い分けています。
おわりに
電子書籍と紙の本の使い分けをみてきました。
まとめると、こんなかんじ。
・暗記を要する学術本&参考書なら紙の本、ストーリーをたどる小説&マンガなら電子書籍がおすすめ
・正規の値段で買うなら電子書籍のほうが断然おトク
この記事が、電子書籍と紙本の使い分けに悩んでいる人の参考になれば、うれしいです。
では、また。







