韓国併合 ─ 条約・植民地・同化政策・教育・第二次日韓協約・義兵闘争・朝鮮総督府【世界史】

どうも、りきぞうです。

大学のころから、世界史に親しんできました。

大学院時代は、本格的に人文書・歴史書にあたってきました。

・日本の韓国併合について知りたい
・大事なキーワード&人物は?
・この時代のポイントは?

きょうは、この問いに答えていきます。

答えは、つぎのとおり。

キーワード
・第二次日韓協約
・義兵闘争
・韓国併合
・朝鮮総督府
重要人物
・安重根
・伊藤博文
ポイント
・日露戦争後、日本は第二次日韓協約を経て、韓国併合をした
・総督府に就任した伊藤博文は、併合の過程で韓国の義兵に暗殺された

この記事では、つぎの本を参考にしました。

韓国併合① ─ 第二次日韓協約

第二次日韓協約が調印された重明殿

朝鮮半島めぐる日露戦争をつうじて、韓国への領有を獲得していきます。

第一次日韓協定では、外交と財政に、日本人の顧問を送りこみます。

つづく第二次日韓協定(日韓保護条約)では、韓国の外交権を奪い、ソウルに統監府を設置します。そのさいの総監は伊藤博文でした。

韓国併合② ─ 義兵闘争

第二次日韓協約の無効を訴える高宗のイギリス宛の親書

この日本の進出にたいして、韓国国内では抵抗運動がもりあがり、武装好日闘争である義兵闘争にまで発展します。

事実上の君主である皇帝の高宗もまたハーグの万国平和会議に密使をおくりこみ、国際世論に訴えます。

しかしこの試みは失敗に終わりました。というのも、すでに日本は欧米列強と韓国保護権の承認にかんして条約をむすんでいたからです。そのためヨーロッパ諸国は韓国の訴えを無視し、日本の進出を黙認します。

さらに第三次日韓協定では韓国軍は解散を命じられ、あらゆる統帥権は日本の統治下におかれることになります。

韓国併合③ ─ 伊藤博文の暗殺

暗殺直前の伊藤博文(ハルビン駅)

韓国併合が目前にせまるなか、義兵の安重根がハルビンで首相の伊藤博文を暗殺します。

この事件をきっかけに韓国国内では、抗日闘争がますます激しくなります。

しかしすでに軍部をおさえる日本は民衆の反乱を鎮圧し、韓国併合をおこないます。

朝鮮総監府を設置したうえで、以後、朝鮮半島において武断政治を実施していくことになります。

おわりに

韓国併合の流れをみてきました。

まとめると、こんなかんじです。

キーワード
・第二次日韓協約
・義兵闘争
・韓国併合
・朝鮮総督府
重要人物
・安重根
・伊藤博文
ポイント
・日露戦争後、日本は第二次日韓協約を経て、韓国併合をした
・総督府に就任した伊藤博文は、併合の過程で韓国の義兵に暗殺された

この記事が、韓国併合を理解するさいのヒントになれば、うれしいです。

では、また。