インダス文明 ─ 文字・遺跡・特徴・場所・モヘンジョダロ

どうも、りきぞうです。

大学のころから、世界史に親しんできました。

大学院時代は、本格的に人文書・歴史書にあたってきました。

・インダス文明について知りたい
・大事なキーワード?
・この時代のポイントは?

きょうは、この問いに答えていきます。

答えは、つぎのとおり。

キーワード
・インダス川
・ドラヴィダ人
・モエンジョ=ダーロ
・ハラッパー
ポイント
・インダス川の下流域ではモエンジョ=ダーロが、上流域ではハラッパーなどの計画都市がつくられた

この記事では、つぎの本を参考にしました。

インダス文明の遺跡

モヘンジョ=ダロ遺跡

インダス文明は、B.C.2600年ごろ、インダス川の流域にドラヴィダ人がたてたとされています。

その遺跡は、

・下流域 → モヘンジョ=ダーロ
・上流域 → ハラッパー・ロータル・ドーラヴィーラ

が有名です。

インダス文明の特徴

インダス文字

インダス文明の特徴は、焼きレンガをつかった計画都市だった点です。

遺跡をみてもらえればわかるとおり、いまの建築デザインに匹敵するほど、たいへん整っていました。

それら〔モエンジョ=ダーロ&ハラッパー〕は、沐浴場や穀物倉をそなえたレンガづくりの都市遺跡であり、優れた都市計画にもとづいてつくられていた。都市の規模は小さく、強力な王権ら存在しなかったと考えられている。(p.71)

─ 『詳説 世界史研究』

インダス文字

また、

・青銅器
・絹織物
・印章

などにはインダス文字が用いられています。

しかし、いまのところ解読はすすんでおらず、もし読めたら世紀の大発見になるそうです。

また、外とのつながりでは、メソポタミア文明との交流がありました。

メソポタミアに影響をうけたと思われる、土器や印章などが、多数みつかっています。

宗教

宗教については、かれら独自の教義をきずていました。

・牛
・菩提樹
・水

を神聖視し、これらをなによりも重んじました。

ドラヴィダ人の宗教は、のちのシヴァ神の原型ともされています。

以上、都市・文字・宗教をみても、かれらがきずいたものは、インド文明の源流となっている、とわかります。

インダス文明の衰退

ドラヴィダ人

ドラヴィダ人によるインダス文明は、約800年ばかり経ったあとに、じょじょに衰退します(B.C.1800年ごろ)。

直接の原因は何だったのか、いまのところ解明されていません。

・洪水
・塩害被害
・交易路の変更
・異民族の侵入

など、さまざまな要因があげられ、いまでも学者さんのあいだで論争がつづいています。

おわりに

インダス文明についてみてきました。

まとめると、こんなかんじです。

キーワード
・インダス川
・ドラヴィダ人
・モエンジョ=ダーロ
・ハラッパー
ポイント
・インダス川の下流域ではモエンジョ=ダーロが、上流域ではハラッパーなどの計画都市がつくられた

この記事が、インダス文明を理解するさいのヒントになれば、うれしいです。

では、また。