秦漢の歴史 ─ 都・成立・滅亡・民族・皇帝・文化・始皇帝・劉邦・武帝【簡単にまとめ】

どうも、りきぞうです。

大学のころから、世界史に親しんできました。

大学院時代は、本格的に人文書・歴史書にあたってきました。

・秦漢の歴史を知りたい
・大事なキーワード&人物は?
・各時代のポイントは?

きょうは、この問いに答えていきます。

中国文明は、つぎの流れ(構成)をとらえると、すっきり理解できます。

  • 秦王朝
  • 漢王朝
  • 漢代の文化

以下、それぞれのキーワード・重要人物・ポイントをあげて、解説していきます。

なお、この記事では、つぎの本を参考にしました。

秦漢の歴史① ─ 秦王朝

秦王朝のキーワード・ポイントは、つぎのとおり。

キーワード
・郡県制
・焚書坑儒
・万里の長城
・陳勝呉広の乱
重要人物
・商鞅
・始皇帝
ポイント
・秦の始皇帝が天下を統一し、法治主義と郡県制により中国一帯を統治した

秦については、始皇帝主導のもと、法治主義と郡県制により、中国全土を統治した点をおさえましょう。

また戦国時代を経て、バラバラになっていた、貨幣&度量衡を統一し、さらには焚書&こうじゅにより思想統制にもふみきっていたことも知っておきたいところです。

出典:『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』

詳しく内容は、こちらに書きました。ご参考にどうぞ。

秦漢の歴史② ─ 漢王朝

漢王朝のキーワード・ポイントは、つぎのとおり。

キーワード
・郡国制
・呉楚七国の乱
・郷挙里選
・匈奴
・衛氏朝鮮
・楽浪郡
・均輸法&平準法
・外戚
・宦官
・新王朝
・赤眉の乱
・党錮の禁
・黄巾の乱
重要人物
・劉邦
・項羽
・武帝
・董仲舒
・張騫
・王莽
・光武帝
・班超
ポイント
・前漢の武帝は、たびかさる遠征により財政危機をまねき、均輸法や平準法などの財政対策をおこなった
・漢はいったん外戚の王莽により帝位を奪われるものの、劉秀が奪還し、後漢としてふたたび王朝を再建した

楚の名家である項羽をやぶって漢をたてた劉邦は、秦の制度をひきつぐかたちで中国一帯を統治します。

郡県制に代わり郡国制を実施するものの、呉楚七国の乱などが起こり国内統治はなかなか安定しません。

しかし約50年後の武帝の時代になると、漢王朝の国力もつき、外征にも積極的に乗りだします。

これがアダとなり財政難で苦しむなかで、王朝内部では皇帝にかわり、外戚や宦官が権勢をふるうようになり、そのひとり王莽が「新」という王朝を新たにたてることになります。

ただし漢王朝の血をひく劉秀が再建に乗りだし、新をすぐさま滅ぼしたあとで、後漢を建国することになります。

漢王朝については、これら一連の政治動向をおさえるのがポイントになります。

詳しい内容は、こちらです。

秦漢の歴史③ ─ 漢代の文化

漢代文化のキーワード・重要人物・ポイントは、つぎのとおり。

キーワード
・五経
・訓詁学(劉玄)
・『史記』(司馬遷)
・『漢書』(班固)
・紀伝体
・製紙法
重要人物
・司馬遷
・班固
・蔡倫
ポイント
・儒学や歴史記述など、漢の時代に中国文化の原型がつくられた

漢王朝時代の文化については、儒学&歴史書&文字など、中国文化の基盤が、この時期に形成された点がポイントです。

なかでも司馬遷の『史記』は、内容のおもしろさもさることながら、紀伝体とよばれる記述形式を確立し、歴史記述のお手本となりました。

また、木簡や竹簡が主流だったものの、製紙法の改良が漢代のころになされています。

詳しくはこちらです。

おわりに

秦漢の歴史をまとめてみました。

秦漢については、つぎの流れ(構成)をとらえると、すっきり理解できます。

  • 秦王朝
  • 漢王朝
  • 漢代の文化

この記事が、秦漢を知りたい人のヒントになれば、うれしいです。

では、また。