どうも、りきぞうです。
WEB 会社では2年、WEB メディアの編集者として3年ほど働いてきました。
ブログ歴は4年ほどです。
・選ぶときのコツは?
・おすすめのテーマを教えてほしい
きょうは、この問いに答えていきます。
先に結論を言えば、つぎのとおり。
りきぞう
・選ぶコツは、「デザインが好き」「使いやすい」「利用者が多い」「複数のサイトで使える」の4点
・おすすめは、「SANGO」「AFFINGER5」「SWELL」「JIN」の4つ
※ 記事内容は、すべてわたしの実体験です。
以下、目次に沿って、みていきます。
WordPress テーマって、なに?

WordPress とは、ブログを管理するサービスです。
WordPress には「テーマ」があります。
自分なりにカスタマイズすることで、
・機能性
・操作性
を向上させることが、できます。
ブログ(ワードプレス)のテーマ ─ 選ぶときのコツ

WordPress テーマを選ぶポイントをあげていきます。
つぎの4つです。
- デザインが好き
- 使いやすい
- 利用者が多い
- 複数のサイトで使える
ひとつひとつ、みていきます。
選ぶコツ① ─ デザインが好き
選ぶときのコツは、「デザインが好き」というキモチです。
ブログがきれいで、使いやすければ、その分、読者も増えることになります。
なにより、作っている自分が見ているときに、気分が良くなります。
なので、WordPress テーマを選ぶときには、デザインについては、
「きれいだなぁ」
「使いやすいなぁ」
と、思うものを選択しましょう。
選ぶコツ② ─ 使いやすい
選ぶコツの2つ目は、
です。
UI(=使い勝手)の質を高めることで、しぜんと読者の数も、増えていきます。
逆にいえば、記事内容がすばらしくても、
「使いづらい」
と思われると、その分、ユーザーの数が減っていきます。
また、記事をつくるときの〝使い勝手〟も、テーマによって異なります。
できるかぎり、管理画面がシンプルで、書きやすいテーマを選ぶようにしましょう。
選ぶコツ③ ─ 利用者が多い
選ぶコツの3つ目は
です。
理由は、単純です。
〝なにか起きたとき〟に、Google 検索で、問題を解決しやすいからです。
利用者が多いと、たいていのトラブルは、利用者がブログ&SNSで発信しています。
ありがたいことに、情報を共有してくれています。
また「利用者がたくさんいる」とは、そのサービスが信頼されている証拠です。
とくに、初めて有料のワードプレステーマを利用&購入するときには、安心材料になります。
選ぶコツ④ ─ 複数のサイトで使える
さいごは、複数のサイトで使えるテーマを選ぶことです。
テーマのなかには、ひとつの管理画面(サイト)でしか、利用できないものも、あります。
とくに有料テーマを購入する場合は、〝複数サイトで利用可〟のサービスを選ぶようにしましょう。
費用面での負担も、少なくなります。
ブログ(ワードプレス)のテーマ ─ おすすめ4選

では、おすすめの WordPress テーマをあげていきます。
つぎの4つです。
- ① SANGO
- ② AFFINGER5
- ③ SWELL
- ④ JIN
それぞれ、くわしくみていきます。
おすすめ① ─ SANGO

デザイン | ★★★★★(5/5) |
使いやすさ | ★★★★★(5/5) |
利用者の数 | 多い |
複数サイトでの使用 | OK |
料金 | 11,000円(税込み) |
わたしがじっさいに使っているテーマです。
個人的には、SANGO がいちばんお気に入りです。
理由は、なんといっても、デザインの美しさ ─ 。
自分でカスタマイズした人ならわかりますが、これほど「心地よいデザイン」は、なかなか作れません。
また、提供から数年たっているのに、サポートが充実しています。
» WordPressテーマ SANGO についてのよくある質問
質問すれば、ていねいに返信してくれます。
作っている人の〝顔がみえる〟かんじで、親しみがもてます。
テーマ選びに悩んでいる人は、検討してみてください。
・サポートが充実したテーマを使いたい
» SANGO
おすすめ② ─ AFFINGER5(アフィンガー)

デザイン | ★★★★☆(4/5) |
使いやすさ | ★★★★☆(4/5) |
利用者の数 | 多い |
複数サイトでの使用 | OK |
料金 | 11,000円(税込み) |
アフィリエイターさんから人気のあるテーマです。
収益に特化したデザインで、企業サイトでも使われていたります。
・記事ごとの広告掲載
などなど、独自の機能が、たくさん盛り込まれています。
AFFINGER をつかっていれば、キホン、できないことはない、と思っておいてオーケーです。
・収益に特化したい
おすすめ③ ─ SWELL

デザイン | ★★★★★(5/5) |
使いやすさ | ★★★★☆(4/5) |
利用者の数 | 少ない |
複数サイトでの使用 | OK |
料金 | 17,600円(税込み) |
なによりの特徴は、WordPress の「ブロックエディター」(=Gutenberg)に完全対応している点 ─ 。
WordPress がブロックエディターに変わったあとに、発売されたテーマなので、Gutenberg での操作が、ほんとうにラクです。
デザインもきれいなので、UIにこだわる人も、満足できます。
ひとつネックなのが、ほかのテーマにくらべて、少しばかり値段が「お高い」ところ。
この点さえ、気にしなければ、導入を考えてみて良いかなぁと思います。
・デザインにこだわりたい
» SWELL
おすすめ④ ─ JIN(ジン)

デザイン | ★★★★☆(4/5) |
使いやすさ | ★★★★★(5/5) |
利用者の数 | たいへん多い |
複数サイトでの使用 | OK |
料金 | 14,800円(税込み) |
有名なアフィリエイター「ひつじさん」が作ったテーマです。
・見出し
などのアレンジが、コーディングの知識なしで、カンタンにできるのが、うれしいところです。
ブロガーの人たちに、たいへん人気のあるテーマです。
使っている人が多いでの、なにかトラブルがあっても、すぐに対応できます。
いっぽう、利用者数がたいへん多いので、ブログの〝見た目〟がカブりやすい、というデメリットがあります。
・人気のあるテーマをつかいたい
» JIN(ジン)
まとめ
まとめると、
りきぞう
・選ぶコツは、「デザインが好き」「使いやすい」「利用者が多い」「複数のサイトで使える」の4点
・おすすめは、「SANGO」「AFFINGER5」「SWELL」「JIN」の4つ
といったかんじです。
WordPress を始める流れは、こちらでカンタンに説明しています。
WordPress テーマが決まったら、つづいて、導入すべきプラグインについて検討しましょう。
この記事が、「WordPress のテーマ選びで悩んでいる人」のヒントになれば、うれしいです。
ではまた〜。