どうも、りきぞうです。
WEB 会社では2年、WEB メディアの編集者として3年ほど働いてきました。
ブログ歴は4年ほどです。
・レンタルサーバーを選ぶときのコツは?
・おすすめのレンタルサーバーは、どれ?
きょうは、この問いに答えていきます。
先に結論を言えば、つぎのとおり。
りきぞう
・選ぶコツは、「アクセス増に耐えられる」「SSL化が無料」「ワードプレスの導入がカンタン」など、3点
・おすすめは、「エックスサーバー」「mixhost」「ConoHa WING 」「カラフルボックス」の4社
※ 記事内容は、すべてわたしの実体験です。
以下、目次に沿って、みていきます。
ブログ(ワードプレス)でレンタルサーバーを利用&契約する理由

サーバーとは、ネット上の「土地」です。
その場所に、あなたのデータを公開して、ほかの人たちにアクセスしてもらいます。
インターネットが普及したての頃は、自分でサーバーを組んでいました。
けれどいまは、業者さんが保有するサーバーを借りるのが、フツーです。
「借りる」から、〝レンタル〟サーバーなんですね。
「レンタルサーバー」「レンサバ」については、なにより、
という認識をもっておきましょう。
で、なぜレンタルサーバーをつかう人が増えたのか?
理由は、カンタンです。
自分でサーバーを組むよりもラクで、料金もかからないからです。
ですので、ブログ(ワードプレス)をやる場合は、時間&料金の面からみて、レンタルサーバーを利用&契約するほうが、断然、おトクです。
ブログ(ワードプレス)のレンタルサーバー ─ 選ぶときのコツ

つぎに、レンタルサーバーを選ぶときのコツを、あげていきます。
つぎの5つです。
- ① 「アクセス増」に耐えられる
- ② 「セキュリティ」がしっかりしている
- ③ 「SSL化」が無料
- ④ 「ワードプレス導入」がカンタン
- ⑤ 「利用者」が多い
それぞれ、みていきます。
選ぶコツ① ─ 「アクセス増」に耐えられる
サーバーごとに〝アクセスに耐えられる量〟は、決まっています。
上限を超えると、システムダウンし、ユーザーはアクセスできなくなります。
その値を示すのが「転送量」です。
転送量の数値が高いほど、より多くのアクセスに耐えられます。
ですので、レンタルサーバーを購入するときには、「転送量」に注目して選ぶようにしましょう。
選ぶコツ② ─ 「セキュリティ&サポート」がしっかりしている
どんなにサーバーの精度のアップしても、ハッキングのリスクは、つねにあります。
当然、「セキュリティ」が高いことに、越したことはありません。
また、なにか起きたときに、しっかりサポートしてくれるのか、もポイントです。
選ぶコツ③ ─ 「SSL化」が無料
こちらも、セキュリティに関連するおはなしです。
「SSL化」とは、サイトが「通信の暗号化」(=HTTPS 化)する状態をさします。
ざっくりいえば、セキュリティ面で、しっかり〝守られている〟ということ。
もしあなたが、
・Safari
をつかっているなら、上部の「URL枠」に、「カギマーク」があるかと思います。
それが「SSL化」「通信暗号化」されている証拠です。
ハッキングのリスクが軽減されていることを、示しています。
で、この「SSL化」ですが、自分で設定するのは、かなりムズかしい。。
サーバー&ネットワークのしくみを知らないと、ほぼできません。
なので、レンタルサーバーを選ぶときには、この「SSL化」作業を、無料でやってくれるサービスを選択しましょう。
選ぶコツ④ ─ 「ワードプレス導入」がカンタン
もし WordPress でブログを書こうしているなら、「自動インストール機能」がついているサービスにしましょう。
もちろん、手動でインストール作業できます。
けれど、やるとなったらフクザツで、ないより手間と時間が、かかります。
時間をムダにしないためにも、「自動インストール機能」がついているサービスを、おすすめします。
選ぶコツ⑤ ─ 「利用者」が多い
利用者が多いサービスを選びましょう。
理由は、単純です。
〝なにか起きたとき〟に、Google 検索で、問題を解決しやすいから。
利用者が多いと、たいていのトラブルは、利用者がブログ&SNSで発信しています。
ありがたいことに、情報を共有してくれています。
また「利用者がたくさんいる」とは、そのサービスが信頼されている証拠です。
はじめてレンタルサーバーを利用するときには、安心材料になります。
ブログ(ワードプレス)のレンタルサーバー ─ おすすめ4選

では、「おすすめのレンタルサーバー」をあげていきます。
キホン、 どれも
・ワードプレスの自動導入
に対応しています。
つぎの4つです。
- ① エックスサーバー
- ② mixhost
- ③ ConoHa WING
- ④ ColorfulBox
それぞれ、くわしくみていきます。
おすすめ① ─ エックスサーバー

月額料金 | 900円〜 |
初期費用 | 約3,000円 |
サイト運営可能数 | 50サイト |
利用者 | たいへん多い |
なによりの特徴は、ユーザー数が、とても多いこと。
レンタルサーバー屋の〝老舗〟なので、しぜんと使っている人も、多くなります。
ユーザー数が多いので、
・情報性
の面でも、バッチリです。
初心者の方も、安心して利用できます。
・トラブルなく使いたい
» エックスサーバー
おすすめ② ─ mixhost

月額料金 | 880円〜 |
初期費用 | 0円 |
サイト運営可能数 | 制限なし |
利用者 | 多い |
わたしも利用しているレンタルサーバーです。
ないよりの魅力は、料金が安いこと。
ほかのサービスにくらべて、割安です。
同じサーバー内に、いくらでもサイト or ブログをつくれるのも、うれしいトコ。
・同じサーバー内で、複数のサイトを作りたい
» mixhost
おすすめ③ ─ ConoHa WING(コノハウイング)

月額料金 | 800円〜 |
初期費用 | 0円 |
サイト運営可能数 | 60サイト |
利用者 | ふつう |
イチバンの特徴は、表示速度が、 バツグンに速いこと。
低料金のプランでも、十分なパフォーマンスをみせてくれます。
ひとつデメリットなのが、ConoHa WING は最近できたばかりのサービス、という点 ─。
そのため、利用者も少なく、なにかトラブルが起きたときの情報が少ない ─ そこが欠点です。
とはいえ、近いごろは利用者も増えており、なにかあれば情報共有がなされる状況になっています。
サポートも充実しているので、そこまで気にする必要はないかと。
コスパを考えれば、ほかのなかでイチバンかなと思います。
・表示速度の速いレンサバを使いたい
おすすめ④ ─ ColorfulBox

月額料金 | 480円〜 |
初期費用 | 0円 |
サイト運営可能数 | 無制限 |
利用者 | ふつう |
なによりの特徴は、料金プランが8つあること。
運用状況に合わせて、料金を選ぶことができます。
ただし、ConoHa WING と同じく、まだできたばかりのサービスです。
表示速度もやや劣るため、初心者の人からすれば、手を出しにくいかもです。
どれくらいのデータ量をつかい、それにたいして、どれくらい料金をかければ良いのか ─
それがわかっている人なら、おトクに利用できるサービスです。
・おトクに使いたい
まとめ
まとめると、
りきぞう
・選ぶコツは、「アクセス増に耐えられる」「SSL化が無料」「ワードプレスの導入がカンタン」など、3点
・おすすめは、「エックスサーバー」「mixhost」「ConoHa WING 」「カラフルボックス」の4社
といったかんじです。
レンタルサーバーを契約したら、つぎに WordPress テーマを検討してみましょう。
この記事が、「レンタルサーバー選びで悩んでいる人」の参考になれば、うれしいです。
ではまた〜。