パラレルキャリア ─ ツラい理由と対策について。

どうも、りきぞう(@rikizoamaya)です。

これまで、予備校講師 → ウェブディレクター → ライターと、いろんな職業にたずさわってきました。

働き方も、契約社員 → 正社員 → フリーランスと、ひと通り経験してきました。

日本の雇用環境が変化しています。

サラリーマンのほか、フリーランスでやっていくのもフツーになっています。

そんななか、複数の仕事をかけもち、キャリアをかさねる人も増えています。

わたしも一時期、パラレルキャリア・パラレルワークで働いていた経験があります。

個人的には、パラレルキャリアのメリットもたくさんあり、目指しほうがいいと思います。

じっさい、なりたい人、目指す人もいると思います。

とはいえ、

  • パラレルキャリアって、ツラいんじゃないの?
  • ツラいとして、どんなふうにたいへんなの?

と、ギモンをもつ人も多いはず。

きょうは、この問いに答えていきます。

結論を先に言えば、パラレルキャリアは働き方としては充実してますが、ツラい面もたくさんあります。

理由は、つぎとおり。

  1. 予定が立てにくい
  2. 作業がおろそかになる
  3. 連絡のやり取りが増える

以下、対策をそえつつ、詳しく述べていきます。

パラレルキャリアの中身を知りたい人、目指している人のヒントになれば、うれしいです。

パラレルキャリアがたいへんな理由

複数の仕事を同時並行でおこなう「パラレルキャリア」──。

充実している反面、たいへんな部分も多々あります。

くりかえすと、理由はつきのとおり。

  1. 予定が立てにくい
  2. 作業がおろそかになる
  3. 連絡のやり取りが増える

ひとつひとつみていきます。

① 予定が立てにくい

複数の仕事を同時並行でおこなうため、時間が足りません。

結果、物理的に時間の余裕がないので、スケジュールがキツキツになります。

休みも取れず、毎日がお仕事です。

ツラいっすね(笑)

とはいえ、自分の選択で〝勝手に〟忙しくしているので、「やらされている感」はなく、ふしぎと「不自由だなぁ」と思うことはありません。

ただし、まちがいなく、生活習慣は乱れます。

睡眠時間もバラバラで、食生活も不摂生になりがち。。

作業&業務に時間を割かれるため、プライベートにかける余裕がなくなります。

わたしの場合も、「予備校講師」と同時並行でWEB会社に勤めることになったんですが、スケジュールはパンパンでした。

深夜の12:00に会社から帰宅して、翌朝、講義の資料づくりのために、早朝5:00に起きるなんてこともザラでした。

対策

とくにパラレルキャリアをはじめる頃は、覚える知識や、連絡のやり取りが増えるため、多忙になりがちです。

当然、生活習慣も乱れまくります。

そんなときこそ、ふだんの生活パターンを見なおす必要があります。

食べ物や睡眠時間に気をつかい、生活リズムを一定に保つように心がけます。

スタートしたては、やる気も満ちて、ムリをしがちですが、それだと長くは続きません。

すくなくともわたしの場合はそうでした。

結局、体力的にシンドくなり、「予備校講師」の仕事をセーブすることになりました。

なので、パラレルキャリアでやっていくなら、まずは生活習慣が乱れない程度に、おこなうのがポイントです。

あなたが思う以上に、カラダ的にも、キモチ的にも、負担がかかってきます。

② 作業がおろそかになる

1つ目の理由ともカンケーしますが、パラレルキャリアをしていると時間が足りません。

そのために、ひとつの仕事にかける時間も少なくなります。

結果、サービスの質、業務内容のレベルも下がっていきます。

わたしの場合だと、授業・講義のなかみが薄くなり、生徒さんから苦情がくるようになりました。

勤めていた会社の先輩からも、「連絡がおそい」「スムーズにコミュニケーションが取れない」と、お叱りを受けたこともありました。

物理的に、ひとつの仕事ににかける時間がないため、どうしても、サービスの質が低下し、業務内容に支障が出てきます。

対策

失敗談からいえることですが、サービス内容・業務レベルが下がるのは仕方ありません。

その点をふまえつつ、とりあえずは、商品の質&業務内容については、自分なりに〝最低限の基準〟を設けておくことがポイントです。

たとえば、わたしの例だと、

  • 予備校講師 → 生徒さんからの質問には必ず全員に答える
  • WEB会社の社員 → 午後8時までに、メールの返信を済ませる

みたいなかんじです。

あらかじめ、マイルールを設けておけば、仕事の質を一定に保つことができます。

また、同僚やお客さんから苦情がきたとしても、キモチがグラつかず、受けながすことができます。

「なにが問題か分からない」といったパニック状態におちいらず、それぞれの案件を冷静に対処できます。

(じつは、パラレルキャリアをしていて、この状況にハマるのが、イチバン怖いです。。)

〝テンパり〟を避けるためにも、事前にマイルールをつくっておき、定期的に見なおしてみるのがおすすめです。

カラダ的にも、ココロ的にも、ラクになります。

③ 連絡のやり取りが増える

2つ目の理由で、サラッとふれましたが、パラレルキャリアをしていると、かかわる人が増えます。

人間関係が広がるのはうれしいことですが、広めすぎた結果、メールの返信・電話の受けこたえに追われ、これまた時間的に余裕がなくなります。

あとは、うえにあげたように、生活習慣が乱れる&サービス・業務内容のレベルが落ちるようになります。

悪循環ですね(笑)

わたしも、「予備校講師」として生徒さんの質問にあたっているときに、勤めていたWEB会社の人から「サイトの更新作業」のメールがしょっちゅう来てたりして〝テンテコまい〟になりました。

対策.1

まずは、連絡のやり取りをできるかぎり簡潔に済ませることです。

メールの文言は、極力みじかくして、電話でのやり取りも避けるようにします。

とくにサラリーマンとして会社で働いていると、「連絡のやり取りは丁寧におこなうべし」みたいな風潮にさらされますが、個人的にはムダだと思っています。

おトクいさん含め、わりと相手方は「失礼だ」と思ってはいません。というか、読んでません。

なので、パラレルキャリアをするなら、ソレを機会に、連絡のやり取りを短くすることを心がけます。

対策.2

くわえて、コレは対策とはいえないかもですが、それぞれ仕事でかかわる人たちを紹介させるのもアリです。

たとえば、わたしの場合だど、ライター仲間と、予備校で働いていたときの知人を紹介ししました。

ソレによって、ライター仲間にとって、わたしがほかにどんな仕事をしていて、だれと関わっているかが分かるようになります。

「あいつはライティング業務のほかに、こんなふうに予備校で教えているんだなぁ」と納得してもらえるのようになります。

ささいなことですが、自分がかかわる〝異業種の仲間〟を紹介することで、こちらサイドの業務内容を、なんとなく分かってもらえます。

さらにうまくすれば、コラボして仕事にむすびつくこともあります。

おわりに

パラレルキャリアがたいへんな理由&対策を述べてきました。

さいしょにあげたとおり、日本の雇用環境は激変しています。

サラリーマンだけでなく、フリーランス、パラレルキャリアもあたりまえになってきます。

年齢・性別とわず、複数の仕事をかけもつのもフツーになってきます。

チャンスも広がっているので、すこしでもやる気があるなら、アクションをためらう必要はありません。

この記事では、パラレルキャリアのツラさ・大変さについて述べてきましたが、キホン、楽しいですし、生活も充実します。

うえにあげた「たいへんさ」をふまえつつ、片意地はらずに、パラレルキャリアにトライしてほしいと思います。

この記事が、読んでる人のヒント&後押しになれば、うれしいです。

ではまた〜。