パラレルキャリア ─ 楽しくて、充実するワケ

どうも、りきぞう(@rikizoamaya)です。

これまで、予備校講師 → ウェブディレクター → ライターと、いろんな職業にたずさわってきました。

働き方も、契約社員 → 正社員 → フリーランスと、ひと通り経験してきました。

日本の雇用環境が変化しています。

サラリーマンのほか、フリーランスでやっていくのもフツーになっています。

そんななか、複数の仕事・職業について、キャリアをかさねる人たちも増えています。

わたしも一時期、パラレルキャリア・パラレルワークで働いていた経験があります。

個人的には、パラレルキャリアのメリットもたくさんあり、目指しほうがいいと思いますが、とはいえ、

  • パラレルキャリアって、楽しいの?
  • パラレルキャリアって、たいへんなんじゃないの?

と、いったギモンをもつ方も多いはず。

きょうは、この悩みに答えていきます。

結論を先にいえば、パラレルキャリアは楽しいですし、「働き方」としても充実しています。

理由はつぎのとおり。

  1. 収入が安定している
  2. 複数のスキルがアップする
  3. 人間関係が広がる

以下、詳しく述べていきます。

くわえて、パラレルキャリアでやっていくらさいの注意点もお伝えしていきます。

パラレルキャリア・パラレルワークを目指す人のヒントになれば、うれしいです。

パラレルキャリアが楽しく、充実している理由

パラレルキャリアとは、正式には、本業以外の仕事をもったり、働きつつ NPO (非営利組織)に参加する状態のことです。

日本の場合だと、勤める会社の業務をメインとしつつ、同時並行で、ほかの仕事をすることを意味します。

「副業」or「複業」のことですね。

わたしの場合は、WEB会社に勤めつつ、「家庭教師」「予備校講師」をしていました。

さいきんでは、サラリーマンではなく、フリーランスの人でも、パラレルワークをしている方も多いみたいですね。

そんなパラレルキャリアですが、働き方としては、楽しく、充実しています。

くりかえすと、理由はつぎのとおり。

  1. 収入が安定している
  2. 複数のスキルがアップする
  3. 人間関係が広がる

ひとつひとつ説明します。

① 収入が安定している

複数の仕事を同時におこなうため、収入は増えます。

もちろん、NPO など「報酬」にカンケーなく、仕事につく人もいます。

けれど、たいていの方は「お金」を考慮いれて、作業・業務にあたります。

じゃないと、なかなかモチベーションも上がらず、長続きしませんからね。

また、収入アップもパラレルキャリアの利点ですが、それ以上に、入ってくるお金が安定するのも魅力です。

いまはどこの会社も先行きが不透明ですからね。

正社員であろうと、いつお給料がストップするか分かりません。

リスクを分散させるためにも、〝お金の窓口〟を複数もつのは合理的な選択といえます。

その意味でも、複数の仕事を同時におこない、収入源をいくつかもっておくのは得策といえます。

② 複数のスキルがアップする

同時並行で仕事をおこなうことで、複数のスキルが身につきます。

スキルについては、お勉強でなんとかなると思っている人が多いかもですが、〝使ってナンボ〟です。

やはり実践がイチバンです。

たとえば、わたしの場合は、ライターになりたくて、「ライティング」カンケーの本を読んだり、いくつかスクールにも通いましたが、そこまで役には立ちませんでした。

というのも、ライターにとって大事なのは「文章力」よりも、

  • 「営業」
  • 「連絡のやり取り」
  • 「要望を聞きとる能力」

だったりします。

これらは実践でしか経験できません。

その点、パラレルキャリアをしていると、学んだことが、すぐさま〝本番〟に生かせるので、実践的なスキルが身につきます。

また、複数のスキルのそれぞれ伸ばすだけではなく、〝スキルのかけ合わせ〟によって、あなた自身の価値(市場価値)を高めることができます。

これは、事業家の堀江さん、メディアクリエイターの落合さんも言ってることですが、今度は、単独のスキルに価値がつきにくくなります。

というのも、テクノロジー進化のスピードが速すぎるために、時間をかけてマスターしても陳腐化する可能性が高いからです。

そのため、職人のように、単独の技能をコツコツ深掘りするより、同時並行でスキルを習得し、ある程度マスターしたら〝技能をかけ合わせる〟戦略がベターです。

それにより、市場での希少性がアップし、あなたにたいする需要が高まります。

わたしの場合ですと、「ライティング=文章力」と「プログラミング=ウェブ技術」を組みあわることで、ゴハンにありついてきました。

こんなふうに、パラレルキャリアをしていると、複数のスキルを磨けて、のちのち〝技能のかけ合わせ〟が可能になります。

③ 人間関係が広がる

複数の仕事をすれば、職種ごとで〝ちがった人たちのやり取りすることになります。

結果、多様な人間関係を築くことできます。

とくにフリーランスの場合ですと、〝だれと知り合いか〟が大切になってきますので、パラレルキャリアは大きなメリットになります。

もちろん、案件をもらいやすく利点もあります。

しかしそれ以上に、ひとつの職業価値に縛られず、さまざまな仕事観をもつ人たちと触れることで、あなた自身の思考・態度に〝厚み〟が出てきます。

パラレルキャリアをつうじて、人生の充実度(QOL)を高めることができます。

これについては、まいにち同じ会社に通うサラリーマンだったり、公務員の方には味わえない魅力のはずです。

パラレルキャリアの注意点

以上、パラレルキャリアが楽しいワケ、充実する理由を述べてきました。

とはいえ、注意点もいくつかあります。

かいつまんでいうと、つぎの2つです。

  • 多忙になりがち
  • 仕事の質が下がりがち

カンタンにふれてみます。

多忙になりがち

とうぜん、複数の仕事を同時並行でおこなえば、忙しくなります。

つねに時間に追われている感覚ですね。

もちろん、新入社員・新人フリーランスのように、つぎからつぎへと仕事をまかされ、〝不自由〟を感じることはないんですが、とにかくヒマがない状態になります。

なので、パラレルキャリアをはじめるときには、「スケジュール管理」「生活習慣の乱れ」には、つねに注意をはらう必要があります。

じゃないと、カラダをこわし、仕事どころではなくなってしまいます。

仕事の質が下がりがち

これもスケジュールや習得にカラむことですが、パラレルキャリアをしていると、ひとつの作業にかける時間が足りたくなります。

物理的な時間も少なくなりますが、精神的にも〝キツキツ〟になります。

たとえば、ひとつの業務をおこなっているときに、ほかの作業のできばえが気になったり、連絡が来てないか不安になったり……。

目のまえの仕事に集中できず、結果、仕事の質が下がることにつながります。

対策としては、〝慣れ〟としか言いようがありません。

とはいえ、複数の仕事をおこなっているといっても、一定の品質は確保するよう、つね日ごろから自分に言いきかせるなり、仕事の質について自分なりのルールづくりをしておくのが大切です。

たとえば、文章記事なら「誤字脱字はゼロにする」とか、ウェブソフトなら「コードのバクは1〜2におさえる」とかです。

商品の質にたいして自分なりの基準をもうけておくと、どの仕事にたいしても真剣に取りくめます。

クライアントさんや仕事仲間にも、迷惑をかけることも減っていきます。

(ちなみに、「迷惑ゼロ」は不可能です。仕事とは、人に迷惑をかけつつ、成果物を出していく行為です。そのあたりは図太くいきましょう(笑))

おわりに

パラレルキャリアが楽しいワケ、充実している理由について述べてきました。

いま日本では雇用環境が激変しています。

一生涯ひとつの会社にサラリーマンはもちろん、単独の職業で人生を終える人も少なくなってきます。

パラレルキャリアでやっていく人は、ますます増えていきます。

わたしの経験からいえば、パラレルキャリアは〝目指す価値大〟です。

うえにのべたように、収入・スキル・人間関係の面で、さまざまなメリットがあるからです。

年齢や性別を問わず、モチベーションがある人は、ぜひともトライしてみてください。

この記事が、なにかしらの後押し&ヒントになれば、うれしいです。

ではまた〜。