どうも、りきぞう(@rikizoamaya)です。
これまで、予備校講師 → ウェブディレクター → ライターと、いろんな職業にたずさわってきました。
働き方も、契約社員 → 正社員 → フリーランスと、ひと通り経験してきました。
日本の働き方が変化していますね。
それにともない、ここ10年、サラリーマンのお給料は、横ばい or 減少しています。
平均年収は、300万円代をキープしています(泣)
当然、サラリーマンの人は、お金の使い方がシビアになってきました。
節約に励んでいる人も多いかと。、
そこできょうは、サラリーマンの人におすすめの節約法を紹介したいと思います。
ちなみに、わたしもサラリーマンの経験がありますが、まわりと比べて、節約志向は高めでした。
同僚とくらべても、1/3くらいの費用でやりくりしていたと思います。
結論を先にのべると、検討すべきコストは、つぎの4つです。
- ① 交通費
- ② 通信費
- ③ 食費
- ④ 交際費
シンプルに、この4つを削ったり、見直せば、かなり節約できます。
以下、くわしく述べていきます。
サラリーマンの人で節約したい人は、参考にしてみてください。
性別にカンケーなく、男女ともに活用できると思います。
サラリーマンにおすすめの節約法
くりかえすと、検討すべき費用は、以下の4つです。
- ① 交通費
- ② 通信費
- ③ 食費
- ④ 交際費
なぜこの4つかといえば、サラリーマンの人にとって「固定費」になっているからです。
「固定費」とは、ふだんの生活で、かならず発生する費用のことです。
なのでここを見なおせば、長い目でみたときに、大きく節約できるわけです。
それぞれのコストについて、具体的な方法をあげつつ、みていきます。
① 交通費

まずは交通費。
フリーランスとはちがい、キホン、サラリーマンの交通費は〝会社もち〟です。
このメリットを、できるかぎり利用しましょう。
定期代
まず、定期券を「6か月購入」にしましょう。
会社によって異なりますが、「6か月購入」によって、交通費をうかすことができます。
1か月単位で定期代が支払われる会社なら、その差額分をゲットすることができます。
日割りで交通費を支払う会社なら、さらに多くお金をもらえます。
どんな会社でも「6か月購入」をしておけば、いくらかうかすことができるので、おすすめです。
出張費
遠方の出張はもちろん、近場の交通費についても、経費で落ちるように工夫しましょう。
タクシー代や切符代は、領収書を受け取り、かならず経理の人に申告しておきます。
なかには却下される領収書もありますが、できるだけ申告しておきます。
経理の人から「細かいなぁ」と思われるかもですが、多少の恥はすてましょう(笑)
この2つをするだけで、交通費はけっこう〝うきます〟。
通信費

自分もちのスマホなら、通信費は「格安 SIM 」に変更しましょう。
サラリーマンの人にかぎりませんが、これだけで月に5,000円以上は、節約できます。
「メンドーだ」「やり方がわからない」といった声がありますが、そんなにムズかしくはありません。
ググれば、やり方はのっていますし、さいあく格安 SIM 会社でもサポートセンターは用意してくれています。
むしろ個人的には、「どこの通信会社がイチバンおトクなのか」を調べるほうが手間でした。
じっさいの「SIM変更操作」はカンタンなので、おっくうがることはありません。
ちなみに、もし会社からケータイが支給されている場合、仕事カンケーの連絡は、極力そちらを利用しましょう。
「二台もち」がイヤで、ついつい自分のスマホで連絡をとってしまいがちですが、この費用もバカにできません。
とくに仕事熱心の方は、注意しましょう。
食費

具体的には、ランチ&お茶ですね。
まずはキホンとして、おトク先など、仕事がらみの食事&カフェなら、会計のときに領収書はきっておきましょう。
で、経理に申告します。
また、同僚とのランチですが、特別な話がないかぎりは、付き合わなくてもオーケーです。
コミュニケーションを取りたくて、食事に行く人がいますが、それなら(ムダな?)会議にカコつけて、おしゃべりすれば済むはなしです。
毎日〝惰性で〟ランチにいくことはありません。
わたしの場合は、まわりに「1日1食」を宣言していたので、自然と声がかからなくなりました(笑)
そのため、やや〝ディスコミュニケーション〟のきらいがありましたが、大事なときには、食事に付き合っていたので、仕事に支障はありませんでした。
もちろん「1日1食」は、費用面でもおトクです。
そっくりそのまま、昼食代がうきますからね。
慣れるまでには時間がかかりますが、カラダも軽くなり、午後も眠くなりません。
とくにデスクワークの人は、おすすめですよ。
交際費

ラストは交際費です。
具体的には「飲み代」ですね。
「酒は水もの」といわれるくらいで、あたりまえのように飲み会に参加していたら、ジャンジャンお金は出ていきます。
まずキホンなところを聞きますが、あなたの行く飲み会に価値はありますか?
あしたの仕事の活力になっていますか?
個人的には、飲み会にいって、つぎのバリバリと効率よく働いた経験はありません。
あたりまえのはなしで、酒を飲んで、深夜に帰宅すれば、疲れる決まってます。
つぎの日は、カラダが重くなっています。
これでは仕事がうまくはずはありません。
「付き合いのため」という反論もありますが、ショージキ、同僚との付き合いに、それほどの価値はありません。
ウップンばらしがせいぜいです。
もちろん、大事な取引先との食事会は、参加すべきですが、仲間うちの飲み会なら、勇気を出して拒否してオーケーです。
いまだに「飲み会を強要する会社」があるみたいですが、こちらも勇気をもって「ノー」を言いましょう。
ショージキ、そんな会社はマトモとは言えません。
こんなかんじで、うまく「飲み代」を調整すれば、ふだんの交際費をかなり抑えられます。
ちなみに、わたしの場合は、どうしても仲間に相談したい場合は、「呑み」ではなく「お茶」にしていました。
アルコール抜きのほうが、より真剣な話ができますよ。
おわりに
サラリーマンの人にむけて、おすすめの節約方法をのべてきました。
さいしょにふれたとおり、日本の雇用が変化し、いまやサラリーマンのお給料は、横ばい or 減少しています。
サイフのヒモもかたくなり、節約志向が高まっています。
わたしの場合は、極端かもですが、うえの方法をとりいれると、それなりに節約できます。
よければ参考にしてみてください。
ではまた〜。