予備校講師って、楽しいの? やりがいやスキルについて。【計5年の経験談から】

どうも、りきぞう(@rikizoamaya)です。

これまで、予備校講師 → ウェブディレクター → ライターと、いろんな職業にたずさわってきました。

働き方も、契約社員 → 正社員 → フリーランスと、ひと通り経験してきました。

数ある職種のなかでも「教育系」は人気があります。

とくに「塾講師」「予備校講師」は、学生や主婦の方でも気軽に始められるので、需要が高い職業です。

とはいえ、じっさいはどんなかんじかよくわかりませんよね。

  • 予備校講師って、楽しいの?
  • 予備校講師って、やりがいがあるの?

と、ギモンをもつ人たちも多いはず。

そこで、計5年ほどの経験から「塾講師」「予備校講師」の楽しさや、「やりがいがあるなぁ」と思う理由について述べていきます。

結論を先にいえば、楽しいと思う理由は、こんなかんじ。

  1. 人前で話すのが得意になる
  2. 伝える力・教える力が身につく
  3. 子ども(生徒)の成長をみれる

予備校講師を目指している人、なりたい人は、参考にしてみてください。

予備校講師のメリット

くりかえすと、予備校講師は楽しく、やりがいがある理由は、つぎのとおり。

  1. 人前で話すのが得意になる
  2. 伝える力・教える力が身につく
  3. 子ども(生徒)の成長をみれる

ひとつひとつ、みていきます。

① 人前で話すのが得意になる

知っているとおり、予備校講師のメイン業務は、授業&講義です。

そのため、しぜんと人前で話すのが得意になります。

人によりますが、予備校講師を軸に仕事をするなら、90-120分の講義を、1日で2〜3コマこなすことになります。

イヤでも、たくさんの人たちのまえで話すのが得意になりますね(笑)

わたしもさいしょは、50-100人くらいのまえで授業するのはキンチョーしましたが、数をこなしているうちに慣れました。

期間としては、1か月くらいだったと思います。

さらに半年くらい経ってくると、ぎゃくに人前で話すのが楽しくなってきます。

もちろん低学年になると「騒がしい生徒」がいたり、高校生クラスになると「いきなり質問してきたりする生徒」もいます。

とはいえ、ちょっとしたトラブルを抑えて、講義全体の流れをつくり、聴いてる人たちの楽しまさせるのも魅力になってきます。

この点が、予備校講師のやりがいで、やっていて楽しいと思える点といえます。

② 伝える力・教える力が身につく

大学のゼミ発表や、会社のプレゼンも同じですが、予備校の授業には、かならず制限時間があります。

そのため、限られた時間内で、重要なポイントを教える必要があります。

しぜんと、要点をまとめるスキルが鍛えられ、伝える能力が身につきます。

とくに、「小学校の低学年」「中1〜中2」の生徒さんを相手にする授業のときに、このスキルが上がっていきます。

というのも、このあいだの時期の生徒さんは、まだ受験までに余裕があるため、悪い意味で〝ダラダラ〟しているからです。

授業にたいしてもやる気がなく、単に講義をしているだけでは、あまり聴く耳をもってくれません。

そのため、集中力が散漫な生徒さんにたいして、〝短い時間で、いかにしてポイントを伝えられるか〟が大切になります。

笑い話でなんとか授業に興味をもってもらう作戦もありますが、それだと成績が伸びません。

成績アップには、こちら側で要点をまとめ、短時間に的確な言葉で伝える必要があります。

そのため、塾講師&予備校講師をしていると、数ある情報なかで「ココだ」と思えるポイントをとらえ、端的に伝える能力が身につくようになります。

当選、このスキルはほかの仕事にも活きてきます。

わたしの場合は、予備校講師のあとに、WEBディレクター → ライターと経験してきましたが、プレゼンの資料などは、いつも分かりやすいと褒められていました。

賞賛されるのは、予備校講師時代の経験があったからだと思います。

伝える力・教える力が身につく──予備校講師をしていて、楽しく、やりがいがあるポイントだといえます。

③ 子ども(生徒)の成長をみれる

先に述べたように、WEBディレクター → ライターと職業をかえてきましが、子ども(生徒)の成長をみれるのは、予備校講師にしか味わえない特権です。

「教える系」の仕事全般にいえることですが、自分が工夫して知識や情報を共有して、他人が成長していくのは、何ともうれしいものです。

ほかの職業だと、この魅力は味わえません。

飲食点や遊園地など、たいていの仕事は、サービスを提供して、消費してもらうのがフツーですからね。

その場かぎりのお付き合いです。

1〜2年、顔を合わせて、同じ人に継続的にサービスを提供して、相手の成長を見まもるといったかたちの仕事は、教育系の仕事以外にありません。

その意味では、予備校講師の仕事は、楽しく、やりがいがある職業だといえます。

予備校講師をするときの心がまえ

予備校講師は楽しく、やりがいがある理由を3つあげてきました。

みてわかるとおり、キホンはサービス業で、「ひとが好き」じゃないと、なかなかやってらいけません。

学生や主婦の方はとくに「稼ぎがいいから」という理由で、講師の職につく人が多いですが、他人(子ども)が好きじゃないと、シンドいと思います。

わたしは計5年ほど、塾講師・予備校講師の仕事を経験してきましたが、辞める先生 / 続ける先生のちがいは、「生徒に興味があるかどうか」によります。

生徒の成長に喜びや楽しさを感じられないと、キモチのうえでシンドく、すぐに離れてしまうかんじです。

もっといえば、じつはバイトとしても塾講師・予備校講師は「稼ぎがいい」とはいえません。

むかしはよかったかもですが、いまは少子化の影響で、業界全体が「寡占状態」になっています。

そのために、講師ひとりひとりの報酬・給料も、ジリジリ下がっています。

なので「収入目的」に働くなら、ウェブデザインやプログラミングなど、IT にかかわる仕事がおすすめです。

パソコン一台あれば、こっちほうが手っ取り早く稼げます。

カラダの面でも、キモチの面でも負担は少ないと思います。

はなしはすこしズレましたが、とりあえず予備校講師が楽しく、やりがいがあると思えるのは、人前で話す力がついたり、伝える能力があがることです。

そしてなにより、自分の教えによって、ひとの成長する姿がみれること──これがイチバンの魅力といえます。

おわりに

予備校講師が楽しい理由、やりがいがあるワケを述べてきました。

むかしから「教育系」の仕事は人気で、とくに塾講師・予備校講師は、わりとシロウトの人たちにも手を出しやすい職業です。

稼ぎもよく、カンタンにつけますが、とはいえ、何年も続ける人はめずらしいです。

おそらく報酬目当てで仕事にあたっている人が多いためですが、くりかえしますが、キホン、「他人&子どもが好き」じゃないの成り立たない職業だと思います。

めちゃくちゃ好きであれとはいいませんが、生徒の成長に喜びを感じるくらいのキモチがないとキビしいです。

そんなわけで、もし予備校講師を目指している人がいたら、この記事の内容を参考にしてみてください。

ではまた〜。