仕事選び ─ わからない場合は「嫌いなこと」を軸に決めよう【理由を解説】

どうも、りきぞうです。

これまで[予備校講師 → ウェブディレクター → ライター]と、いろんな職業にたずさわってきました。

働き方についても、[契約社員 → 正社員 → フリーランス]と、ひと通り経験してきました。

世の中のしくみが変わり、転職するのも、あたりまえになってきました。

いまの職場が不満で、「転職しそうかなぁ」と考えている人も、多いかと思います。

とはいえ、いざ転職活動を始めようと思っても、

・じっさい、どんな仕事に就いたらいいのか、わからない
・仕事選びのコツ・ポイントは?
・どんなふうに、仕事を選べばいいの?

─ こんな悩み・疑問をもつ人もいるはず。

きょうは、自分の経験をふまえつつ、この疑問・悩みに答えていきます。

結論を先に言えば、つぎのとおり。

りきぞう

仕事選びは「好き」より「嫌い」から選んだほうがラク
「好きな仕事」は見つけるのもたいへんで、ライバルも多い
「嫌いなこと」をカットしながらのほうが、やりたい仕事は見つかる

以下、ポイントについて、目次にそって、くわしくみていきます。

仕事選びでは「好き」より「嫌い」を軸にしたほうが、ラク

好きな仕事を見つけるより、「嫌なこと」を省く、「キラいなこと」を避けるほうが、仕事選びは、すんなりいきます。

理由は、つぎの3つです。

  1. ① 好きな仕事を見つけるのは、たいへん
  2. ② 好きな仕事はライバルが多い
  3. ③ 嫌いなことから見つけるのは、カンタン

この3つの理由から、「好き」よりも「嫌い」を軸に仕事を選らんだほうが、のちのちのキャリアにおいても、トクになると思っています。

ひいては、人生全体が、豊かでラクになります。

下記の理由を読んでみて、どうして「好き」よりも「嫌い」を軸に、仕事を選らんだほうがいいのか、ちょっと考えてみてください。

3分もあれば、読めると思います。

理由① ─ 好きな仕事を見つけるのはたいへん

「好きを仕事に」なんて、よく言われます。

けれど、それを見つけるのが、まずムズかしいです。

というのも、いまの世の中は、情報があふれているため、あっちこっちに、あなたの興味が移ってしまうからです。

よっぽどハマりこめるものがあれば、べつです。

けど、いまようなネットを中心とした情報環境では、興味が止めどなく広がってしまう

つまり、おもしろいことがありすぎて、なにをしていいかわからなくなってしまうんですね。

じつは、このような心理状態は、行動経済学の分野でも取りあげられます。

わかりやすい例だと「レストランのメニュー」です。

選べる料理がありすぎると、お客さんは何を選んでいいかわからなくなります。

不満を感じることさえあります。

これと同じ状況が、「仕事選び」でも起こります。

「好きな仕事を選べばいい」 ─ 。

そう言われても、選択肢がありすぎて、就きたい仕事が分からなくなるのです。

こういった状況から、好きな仕事を見つけるのは、ほんとにムズかしい。

自分の好きな仕事がはっきりしていない時点から、転職活動をすると、心理面で、ほんとに苦労します。

つよく惹かれる職業がないなら、「好き」という気持ちから転職活動をしないほうが良いです。

これが「好きなこと」から、仕事を選ばないほうがいい理由の1つです。

理由② ─ 好きな仕事はライバルが多い

「好きな仕事」を見つけたにしても、それを「やりたい」と思う人は、たくさんいます。

「好きな仕事」は、ライバルが多く、レッドオーシャンです。

これが「好きなこと」を軸に、仕事選びをしないほうがいい理由です。

インターネット社会では、一見、人びとの趣味・趣向は、さまざまのようにみえます。

けれど、人びとが「ほしいもの」「なりたいもの」は同じで、画一的です。

アイドル or お笑い芸人は、その典型ですね。

考えに考え抜いて、目指したとします。

しかしその先は、「自分の生活費すら稼げない人であふれていた……」 ─ こんなことは、よくあります。

なので、(①のくりかえしになりますが)「好きなこと」を軸に、仕事を選ぶのは、けっこうシンドイです。

これが2つ目の理由です。

理由③ ─ 嫌いなことから見つけるのはカンタン

なぜ、「好き」よりも「嫌い」に注目して、仕事選びをしたほうがいいのか。

それは、「嫌いなこと」を軸に仕事を選んだのほうが、カンタンだからです。

わたしたちは、「イヤなこと」「キラいこと」を見つけるのが、めちゃくちゃ得意です(笑)

ぼんとうに好きなことを見つけるのは苦労します。

けれど、「嫌いなこと」はあっさり見つけることができます。

仕事選びにおいて、この傾向・特性を利用しない手は、ありません。

具体的には、就きたい仕事・希望の転職先に悩んでいたら、「イヤなこと」「キラいなこと」をリストアップしていきます。

そして、それに関連する職種・職業をけずっていきます。

料理が苦手なら「飲食業」をカット。

読み書きが苦手なら「出発業」「メディア業」をカットします。

「イヤなこと」「キラいなこと」を軸に、就きたい仕事をしぼりこんでいきます。

「消去法」から、仕事を選らんでいきます。

たとえば、わたしの場合。

これまで[現代文講師 → ライター]と、テキストに関わる仕事に就きました。

では、はじめから「この仕事が好きだったのか?」といえば、そうではありません。

単純に、人と接する仕事が、苦手だったから。

消去法で、事務やメディアに関わる職種を選らんだ、といったかんじです。

高校のときはファミレス、大学のときは不動産屋さんでバイトしてました。

ですが、はっきりいって、キツかった。

「自分には、どうも〝人と接する仕事〟は向いてない」と分かり、それに関連する職種を省いて、テキスト関連の仕事に就いたといったかんじです。

こんなふうに、「嫌い」を軸に「仕事選び」をすると、転職活動もラクになります。

まとめ

まとめると、

りきぞう

仕事選びは「好き」より「嫌い」から選んだほうがラク
「好きな仕事」は見つけるのもたいへんで、ライバルも多い
「嫌いなこと」をカットしながらのほうが、やりたい仕事は見つかる

といったかんじ。

「イヤなこと」「キラいなこと」を軸にしたほうが、仕事えらびはうまくいきます。

人生もラクになります。

仕事で「好きなこと」を追求するのは、うえにあげた理由からもシンドイです。

そもそも見つけるのがたいへんですし、見つかったにしてもライバルが多く、その業界はレッドオーシャンです。

なので、まずは「コレだけはゼッタイしたくない!」という項目をあげて、そららを軸に、消去法的に職業を選んでいったほうがラクです。

そうすればとりあえず仕事に取り組めますし、それなりにスキルも磨かれます。

どうしても苦手なら辞めればいいわけで、すくなくとも「好きなこと」がわからなくて、〝足踏み〟しているよりはマシです。

とりあえず片足をつっこんでみて、なにかしらの学びを得ることが大事です。

経験からいえることは、「キラいなこと」ではなかったら、その仕事がだんだん好きになっていきます。

なので、好きな仕事がわからず、就職や転職に悩んでいる人は、「キラいこと」を避けながら職えらびをすすめていくことをおすすめします。

この記事が、仕事選びで悩んでいる人のヒントになればうれしいです。

ではまた〜。