仕事を辞めたい ─ 理由と対処法【実体験】

どうも、りきぞうです。

これまで[予備校講師 → ウェブディレクター → ライター]と、いろんな職業にたずさわってきました。

働き方についても、[契約社員 → 正社員 → フリーランス]と、ひと通り経験してきました。

社会のしくみが変わり、仕事のあり方が変化しています。

そのなかで、いまの職場に満足している人がいます。

いっぽう、いまの仕事がシンドくて「辞めたいなぁ」と思っている人もいます。

具体的には、

・仕事が辛くて、辞めようか、迷っている
・仕事を辞めるさいの「理由」を知りたい
・その理由ごとの「対策」「対処法」を知りたい

こんな悩み・疑問をもつ方たちが、いるかなぁと。

きょうは、この問いに答えていきます。

結論を先に言えば、つぎのとおり。

りきぞう

・わたし自身、仕事を辞めたいと思った理由は、「やる気が出ない」「スキルがない」「コミュニケーションがとれない」の3つ
それぞれ「タスクを習慣化する」「スキルが身につくまで粘る」「1回くらい怒られても、不信を抱かない」といった対策をしてきた
さいごは、職場のなかで不毛な争いが続いたから、辞めた

※ すべてわたしの実体験です。

以下、[辞めたい理由 → そのときの対策]の構成で、それぞれみていきます。

目次から、気になる項目にとんで、チェックしてください。

やる気が出ない → 習慣化する

1つ目の理由です。

どんなに楽しいことでも、「仕事」になれば、モチベーションが上がらないときが、やってきます。

わたしの場合は、文章を書くのが好きで、ライターとして働くようになりました。

けれど「業務」になったとたんに、タイピングするのが〝おっくう〟になりました。

読書さえ、イヤになりました。

・クライアントから要望を受ける
・自分の時間が、他人に管理・拘束される

─ こうなると「不自由さ」を感じ、どんな作業もシンドくなります。

これがやる気が出ない原因です。

仕事とは、自分の時間&能力を、ひとの利益のために、差しだすことです。

他者に貢献するかぎり、どんな好きな作業でもツラいです。

やる気が出ない瞬間がおとずれます。

それなりに働いてきてわかりますが、これは避けられないことです。

なので、「やる気が出ない」とって、いきなり「仕事を辞めよう」としないことです。

サラリーマンにしろ、フリーランスにしろ、まわりの人は、あなたの能力&人柄を評価して、仕事を振ってくれました。

それを〝ないがしろ〟にするのは、すこし無責任です。

また、いきなり〝ほっぽり出す〟のは、あなたにとっても不利です。

もう1回イチから仕事をもらうとなると、転職活動 or 営業活動など、けっこうな労力をさくことになります。

やる気が出ないときの対策

では、どんな対策をたて、やる気の出ない仕事にのぞめばいいのか。

それは「習慣化」です。

ふだんの作業&業務を「あたりまえ」にすることで、仕事の「不自由さ」「シンドさ」が解消されます。

・マラソン
・筋トレ

をしている人なら、わかると思います。

さいしょシンドい運動でも、しばらく続けると「あたりまえ」になります。

もっといえば、少しでもやらないと〝きもちわるく〟なります。

この状態になると、もはや「やる気がない」と思うことさえなくなります。

歯をみがくように、仕事に取りかかれます。

どんな作業・運動でも「習慣化」するまでには、「60日〜90日」かかるといわれています。

なので、やる気のない仕事でも、まずは「3ヶ月ほど」強制的に続けてみましょう。

「習慣化」を目指しましょう。

そうすれば、やる気が出ない状態に苦しむことはありません。

それでも、毎日「やる気がない」状態が続いたら?

そのときになってはじめて、ほかの仕事に目をむけてみましょう。

習慣化しても、「やる気が出ない」というなら、その仕事が合ってない可能性が高いです。

そもそも作業・業務内容以外に、「仕事がイヤだ」と思う原因があるかもです。

こちらの記事で「いまの仕事を辞める基準」について述べています。

仕事を辞めたいとき ─ 判断基準について解説【実体験】

よければ目をとおしてみて、参考にしてみてください。

スキル&能力がない → すこし粘ってみる

「スキル&能力がないから、仕事を辞めたい……」 ─ 2つ目の理由が、これです。

・入ったばかりの会社
・はじめて働く業種・業界

にいると、自分の能力&スキルのなさを痛感します。

結果、じょじょに仕事を辞めたくなっていきます。

上司 or 先輩は、経験を積んでいますから、スキルも能力も「上」です。

あなたのほうが「下」です。

あたりまえなんですが、その差に絶望して、

「辞めようかな……」

と、ふと思ってしまいます。

わたしも何度も、辞めようとした

わたし経験でいえば、WEB 会社に勤めていたときが、そうでした。

もともと文系で、プログラミングの「プ」の字も知りませんでした。

当然、〝まわりとの差〟は、歴然でした。

・大学院試験
・予備校の採用試験

を合格してきた経歴もあり、ある程度の業務なら「そつなくこなせる」と、タカをくくっていました。

が、「プログラミング」だけは違いました。

プログラマー or WEB ディレクターの方たちと、会話するだけでも苦労しました。

スキルがないときの対処法

とはいえこちらも、「スキルがないから」といって、仕事を辞めるのは、あまりにもったいないです。

スキルがない状態は、「成長のチャンス」です。

腰をすえ、スキルアップに励めば、あなたの市場価値を高めることができます。

けれど、単純に「キツい」「つまらない」という理由なら、辞めないほうがいいです。

もちろん精神を病んだり、アレルギーが出るほどの技術・技能だったら、退職を考えてもいいです。

とくにいまは、役に立ちそうにないスキルでも、ほかのスキルとかけ合わせることで、市場価値が高まる時代です。

全体8割くらいまで1つのスキルを習得し、さらにほかの技能にかけ合わせれば、しぜんとあなたの市場価値がアップします。

このあたりは、こちらの記事で解説しています。

【仕事のスキルアップ】コツは「かけ合わせ」です。

じつはわたし自身、「プログラミング」については、

「もうすこしマスターしておけばよかったなぁ」

と後悔しています。

WEB 会社を辞める直前は、コードをみるだけで、ウンザリしていました。

けれど、あとあと「ライター」「編集者」として働くなかで、プログラミングの知識が、役に立ちました。

わかりやすいところだと、

・サーバー&ブラウザのしくみ
・ネットワーク環境の構築
・アナリティクスによる分析

などです。

こんなふうに、どんなスキルでも、別業種の仕事をするときでも、役に立ったりします。

なので、「スキルがない」という理由で、仕事を辞めるのは、もったいないです。

成長の機会を、逃すことになります。

そこまで精神的に追いつめられていないなら、ぜひとも粘ってほしいと思います。

コミュニケーションがとれない → 受け入れてみる

仕事を辞めたい理由としては、もっともこれが大きいかなと思います。

わたし自身、これがイチバンの退職理由でした。

どんな仕事でも、利害関係がからむ以上、〝もめごと〟はつきものです。

けれど、お互いの利益に関係なく、

「単純にイヤな奴」
「生理的に合わない」

といった理由で争うようになったら、その仕事・職場からは、離れたほうがいいです。

どんなに給料のいい職種であっても、信頼できない相手と仕事するのは、ほんとにムダです。

のちのちのキャリアからみても、何のプラスにもなりません。

あなたの気持ちが、すり切れるだけです。

それでもコミュニケーションがとれない場合

というわけで、仕事仲間を信頼できないときは、さっさと辞めましょう。

ただし、先輩 or 上司に怒られたからといって、すぐさま、

「コミュニケーションがとれない」

と思うのは、注意が必要です。

わたし自身、「プロジェクトのリーダー」になり、ひとを使う立場になるときが、あります。

後輩 or 依頼した業者にたいして、怒ったり注意したりもしますが、そのときはしっかり〝相手のため〟を思って 、反論したり指摘します。

嫌がらせ or ケンカするために注意しているわけではありません。

同じように、注意する先輩 or 上司も、あなたの人柄や能力を信頼しているから、そうしています。

じゃないと、わざわざエネルギーをつかってまで、細かい指示出しはしません。

なので、怒られたからといって、

「こいつとは、話が合わない」

と、いきなり思わないでください。

さいしょは、謙虚に〝お叱り〟を受けてみてください。

で、もし、むやみに怒鳴りつけ、「理不尽だ」と思う場面が続いたなら、

「信用できない」

と判断し、部署を変えてもらうか、退職&転職を考えましょう。

まとめ

まとめると、

りきぞう

・わたし自身、仕事を辞めたいと思った理由は、「やる気が出ない」「スキルがない」「コミュニケーションがとれない」の3つ
それぞれにたいして「タスクを習慣化する」「スキルが身につくまで粘る」「1回くらい怒られても、不信を抱かない」といった対策をしてきた
さいごは、職場のなかで不毛な争いが続いたから、辞めた

といったかんじです。

わたしの経験をまじえつつ、

「仕事を辞めたい」
「職場を離れたい」

という人にむけて、理由と対策をのべてきました。

個人的には、何度も仕事を変えるべきでないと考えています。

うえにあげたとおり、「やる気がない」「スキルがない」くらいの理由で、仕事を辞めないほうがいいです。

むしろ、そのときは成長のチャンスだったりします。

シンボーづよく仕事をつづけていると、あなたの市場価値もアップします。

とはいえ、「コミュニケーションが取れない」という理由から、「仕事を辞めよう」と考えるときには、ガマンしないほうがベターです。

「この人は本当の仲間か」
「自分のうっぷんを晴らしたいから怒鳴りつけているんじゃないか」

─ こんな目線をつねにもち、「信用にできない」と判断した時点で、さっさといまの職場を離れるべきです。

「100年人生」の時代に、離職・転職はあたりまえになってきます。

そんな状況だからこそ、自分なりの価値基準で、仕事を選んでいきたいです。

この記事が、「仕事を辞めたい」と思っている人のヒントになれば、うれしいです。

ではまた〜。