どうも、りきぞうです。
WEB 会社では2年、WEBメディアの編集者として3年ほど働いてきました。
・異業種からの転職は?
・必要なスキルは?
きょうは、この問いに答えていきます。
先に結論を言えば、つぎのとおり。
りきぞう
・スキルついては、プログラミングの基礎知識があればオーケー
・ただし、オンラインでのコミュニケーションに慣れていないと、シンドい
※ すべてわたしの実体験です。
以下、目次に沿って、くわしくみていきます。
未経験から IT 業界への転職は「できる」

結論から言えば、「未経験」でも IT 業界への転職はできます。
というのも、わたし自身が、予備校業界のあと、 IT 業界で働くようになったからです。
異業種からでも、転職は可能です。
また、いまの IT 業界は、圧倒的な人手不足です。
とくに、じっさいにコードを書く「エンジニア」の人材が足りていません。
こちらは、経産省による統計データ。

2021年以降も、人材不足の状況が続いているのが、分かります。
同時に、 IT 業界の市場規模が拡大しているのが、分かりますね。
そのため今後も、「未経験」であっても採用されやすいといえます。
未経験の転職でも、基礎スキルは必要

とはいえ、エンジニアにしろ、WEBマーケターにしろ、プログラミングの基礎知識は必要です。
専門用語が分かっていないと、仕事仲間と、やり取りができないからです。
わたし自身、業務にあたるまえに、
・プログラミング言語
をざっくり勉強しました。
それでも、じっさいの仕事となると、エンジニアさん&WEBマーケターの方々とのやり取りに苦労しました。
専門用語が、ちょくちょく出てきて、何を言ってるのか、分からないんですね。
なので、 IT 業界に転職するまえには、プログラミングの知識&スキルについては、知っておくことにこしたことはありません。
理解が深いほど、業務がスムーズに運びます。
まわりとやり取りとも、うまくいきます。
スキルはどれくらい必要?
とはいえ、プログラミングといっても、〝プロ級〟の知識&スキルは、要求されません。
会社や担当業務によりますが、
・CSS
・JAVA( or PHP or Ruby)
の基礎をざっくり理解しておけば、オーケーです。
というわけで、概要で良いので、ひと通りのプログラミング言語&スキルについて、アタマにいれておきましょう。
参考書も、たくさん出ています。
さいきんでは、無料のものをふくめて、動画教材も配布されています。
学習ツールをつかって、勉強しておくことをおすすめします。
オンラインでのやり取りに慣れておく

「未経験」から IT 業界へ転職しようとしているなら、オンラインでのやり取りに慣れておきましょう。
というのも、 IT 業界でのコミュニケーションは、キホン、ネット上で行われるからです。
会議室で、顔と顔をつき合わせて、やり取りするのは、けっこうマレだったりします。
ですので、オンラインでの会話に慣れていないと、業務がシンドくなります。
具体的なツールしては、
・Skype
・Zoom
このあたりは、あたりまえのように使えこなせないと、同僚&上司とのやり取りがギクシャクします。
人間関係も、悪くなります。
個人的には、プログラミングのスキルよりも、オンラインでの「レスポンスの速さ」のほうが、重要かなと思います。
なので、未経験の方は、 IT 業界に転職するまえには、オンラインでのやり取りに慣れておきましょう。
いまの会社が「オフライン」のやり取りが中心なら、オンラインに切り替え、練習しておくのも、おすすめです。
コロナ禍を口実に、チャットツールを使ってみるのも良いかなと思います。
まとめ
まとめると、
りきぞう
・スキルついては、プログラミングの基礎知識があればオーケー
・ただし、オンラインでのコミュニケーションに慣れていないと、シンドい
といったかんじです。
未経験から IT 業界への転職は可能です。
これは、わたしの経験からも分かります。
ただし、プログラミングの基礎知識&スキルは、求められます。
参考書 or 動画教材をつかって、ひと通り学習しておきましょう。
また IT 業界では、オンラインでのやり取りがフツーです。
Slack&Skypeは、最低限、使いこなせるようにしておきましょう。
この記事が、「未経験から IT 業界へ転職しようとしている人」のヒントになれば、うれしいです。
ではまた〜。