今回は仮想通貨取引所『GMOコイン』の特徴をみていきます。
ご利用するときの参考に。
それではどうぞ。
『GMOコイン』の基本情報
まずは基本情報から。
運営スタイル、取扱コインをみていきましょう。
運営スタイル&取扱コイン
運営スタイル | 販売形式 |
取扱コイン | BTC XRP ETH BCH LTC |
運営スタイルは「販売形式」のため「指値注文」できません。
「交換形式」ならできますが、『GMOコイン』では、このサービスは導入していません。
はやくスタートしてくれるといいですね。
運営スタイルについて「販売形式」「交換形式」のちがいについては、こちらの記事をごらんください。

取扱コインについては、主要なアルトコインは、あるていど網羅してるかんじです。
利用するとき、「このコインがない」と感じることは、ほぼありません。
各種手数料
手数料はどうでしょう。
まとめると、こんなかんじになっています。
入金手数料 | ¥ 0 |
取引手数料 | ¥ 0 |
送金手数料 | ¥ 0 |
出金手数料 | ¥ 0 |
スプレッド | フツー |
レバレッジ | 約 0.05% |
スプレッドについては、取引所のなかでは、フツーの値段です。
ただし、『GMOコイン』は、運営スタイルが「販売形式」なので「交換形式」にくらべ、どうしても料金が高くなります。
販売形式をとる取引所のなかではトップクラスの安さです。
どうしても購入の値段をおさえたい人は、「交換形式」をとっている取引所を利用しましょう。
たとえば、アルトコインを多くあつかう『bitbank』などがオススメです。
セキュリティ
さいごはセキュリティについて。
まとめると、こんなかんじです。
金融庁認可 | ◯ |
資産の分別管理 | ◯ |
二段階認証 | ◯ |
コールドウォレット | ◯ |
マルチシグネチャ | ◯ |
SSL の評価 | ◯ |
サーバーの安定性 | ◯ |
「資産の分別管理」とは、ユーザーが預けた資産(現金 & 仮想通貨)を、『GMOコイン』の資産と分けて管理し、過不足がないか、ちくいちチェックするしくみのことです。
ハッキングなどのリスクを分散させるのが目的です。
『GMOコイン』では、この管理方法を導入しています。
また「二段階認証」も採用し、ほかの人が自分の口座にログインできにくいしくみになっています。
ただし、 100% 安全ではありません。パスワードや登録したアドレスがバレてしまうと盗難される可能性もあります。
ここはユーザーの管理能力にかかわることなので、厳重に注意しましょう。
セキュリティの概要については、公式サイトをかならずチェックしましょう。
ちなみに、『GMOコイン』はいまのところ、ハッキング事件はおこしていません。
とりあえずは安全と考えていいでしょう。
とはいえ個人的には、取引所にコインを置いたまましないほうがいいと思います。
かならずハードウォレットを購入して、オンラインにのせないかたち管理するのがベターです。
おわりに
仮想通貨取引所『GMOコイン』の手数料、セキュリティをみていきました。
手数料について、ほかの証券会社にくらべて、文句なしにおトクです。
とくに初心者の方にはオススメ。口座をつくるだけなら無料ですので、ぜひ申しこんでみてください。
それではまた。