どうも、りきぞうです。
WEB 会社では2年、WEB メディアの編集者として3年ほど働いてきました。
ブログ歴は4年ほどです。
・いまは、どのジャンルが稼げるの?
・なにを基準に、選んだらいいの?
きょうは、この問いに答えていきます。
先に結論を言えば、つぎのとおり。
りきぞう
・競合が多いために成果が出ず、そのままブログをやめてしまうから
・「需要があるもの」「好きなもの」「経験したことがあるもの」から選ぶのが、コツ
「稼げるジャンル」は、あることにはあります。
けれど、いきなり飛びつくのは、おすすめしません。
競合も多く、成果がすぐ出ないからです。
結果、ブログをやめてしまうケースが、ほとんどです。
それよりも、
・安定してお金が入ってくる
─ この2つが達成できる分野を探しましょう。
なにか特定のジャンルというより、
─ この視点をもつのが、大切です。
その基準を3つあげていきます。
目次に沿って、詳しくみていきますね。
稼げるジャンル① ─ 需要がある

なにより重要なのは、
です。
需要がなければ、どんなにすばらしい記事であっても、読まれることはありません。
結果、PV(ページビュー)も伸びず、収益も立ちません。
…
そこで、ジャンルを選ぶときには、どれくらい需要があるのか、調べておきましょう。
やり方は、カンタンです。
特定のキーワードについて、検索ボリューム(=全体の検索数)を確認すれば、オーケーです。
たとえば、「家電系のブログ」を書きたいなら、
・[洗濯機 おすすめ]
などのキーワードで、どれくらいの人たちが検索しているかを調べます。
多ければ、需要があります。
少なければ、読者がいない証拠です。
検索ボリュームの目安&キーワードの選び方については、こちらで紹介しています。

参考にしてみてください。
稼げるジャンル② ─ 自分が好きである

2つ目は、
です。
「好きこそ物の上手なれ」です。
やっていて楽しいジャンルなら、しぜんと、記事の質も高くなります。
結果、PVも伸びて、収益も立ちやすくなります。
反対に、好きじゃなかったり、嫌いなジャンルだと、モチベーションが続きません。
じょじょに記事作成が〝おっくう〟になり、更新頻度が下がる ─ 。
そのまま、成果をあげるまえに、ブログから〝撤退〟することになります。
こうならないためにも、自分が好きなものを、ジャンルとして選ぶのが、得策です。
…
とはいえ、好きかどうかを考えずに、書きすすめてしまっている人も、いるかと思います。
また、どんなに好きなジャンルであっても、継続がムズかしいのが、ブログです。
そこで、おすすめなのが
です。
記事作成を〝生活の一部〟にすることで、苦しまずに、ブログを継続できます。
たとえば、すこし早めに起きて、パソコンに向かうことを〝あたりまえ〟にすれば、しぜんと記事更新が続いていきます。
習慣化については、さまざま書籍が出ているので、参考にしてみてください。
おすすめは、こちらです。
稼げるジャンル③ ─ 経験したことがある

3つ目は、
です。
理由はカンタンで、「書きやすい」からです。
たとえば、あなたが「元公務員」なら、
・公務員勤務の実態
などは、すらすら書けますよね。
〝経験済み〟ため、わざわざネットで調べたりしなくても、知識がアタマに入っています。
執筆のときには、それを〝吐き出す〟だけです。

反対に、自分が経験していないテーマは、なかなか筆がすすみません。
生まれもって美人なひとが、「美容整形」については、なかなか書けませんよね。
整形する人の気持ち(苦しみ)が、わからないからです。
わたしも「子育て」については書けません。
「子どもがいない」からです。
自分が経験したことだと、記事が書きやすい ─ 。
ブログも継続しやすくなります。
…
ですので、これからジャンルを決めるときには、
ことを、おすすめします。
記憶をたどることで、ブログのテーマとなる〝タネ〟が、1つか2つ、みつかります。
ぜひ、ジャンル選びのときには、あなた自身の過去を見なおしてみてください。
たくさんのヒントが隠されています。
まとめ
まとめると、
りきぞう
・競合が多いために成果が出ず、そのままブログをやめてしまうから
・「需要があるもの」「好きなもの」「経験したことがあるもの」から選ぶのが、コツ
といったかんじです。
ブログのジャンルを決めたら、つづいて、雑記ブログ/特化ブログ ─ どちらにするか検討しましょう。
この記事が、「ブログのジャンル選びに悩んでいる人」のヒントになれば、うれしいです。
ではまた〜。