どうも、りきぞうです。
WEB 会社では2年、WEB メディアの編集者として3年ほど働いてきました。
ブログ歴は4年ほどです。
・ドメイン名を決めるコツは?
・注意点は?
きょうは、この問いに答えていきます。
先に結論を言えば、つぎのとおり。
りきぞう
・決めるときのコツは、「ブログ名 or 自分の名前にする」「トップレベルドメインにする」「短くする」の3点
・注意点は、「日本語ドメインを使わない」「海外ドメインを使わない」「企業名 or 商品名を入れない」の3つ
※ 記事内容は、すべてわたしの実体験です。
以下、目次に沿って、みていきます。
ブログのドメイン名 ─ ドメインって、なに?

ドメインとは、ネット上の「住所」です。
住所を登録していないと、「家」( ≒ ウェブサイト or ブログ)を建てられませんよね。
なにはともあれ、ブログを開設するには、ドメインを取得する必要があります。
ブログのドメイン名 ─ 決めるときのコツ

つぎにドメイン名を決めるコツを、みていきます。
ポイントは、つぎの3つです。
- 「ブログ名」or「自分の名前」にする
- メジャーな「トップレベルドメイン」にする
- 短くする
それぞれ、カンタンに説明していきます。
コツ① ─ 「ブログ名」or「自分の名前」にする
ショージキ、ドメイン名によって、アクセス数に影響があるわけでは、ありません。
けれど、ドメイン選びは、けっこう迷います。
そうそうカンタンに変えられないからです。
ある意味〝一生もの〟です。
ですので、「選択に迷うかなぁ」と思います。
そんなときは、
or
・自分の名前
にしましょう。
理由は単純です。
サイト or ブログの読者に認知されやすいからです。
たとえば、
サイト名:Yahoo! JAPAN
ブログ名:manablog
といったかんじ。
ドメイン名と同じにすることで、「自分の名前」「サイト名」のブランド価値が、アップします。
SNSとも連携させやすくなります。
コツ② ─ メジャーな「トップレベルドメイン」にする
「トップレベルドメイン」とは、「ドメイン末尾の文字列」のこと。
» 解説「TLD(トップレベルドメイン)」| JPRS用語辞典
このブログでいえば、
の部分ですね。
トップレベルドメインには、「メジャーなもの」と「マイナーなもの」があります。
メジャーなものは、むかしからあるドメインです。
代表的なのは、
・「.net」
・「.co.jp」
など。
いっぽう、マイナーなドメインは、さいきんできたものが多いです。
・「.me」
・「.salon」
SEO の影響力からみて、両者に違いはありません。
どちらを選択しても、オーケーです。
とはいえ、最近うまれたトップレベルドメインだと、初見の読者から「あやしいなぁ」と思われる可能性があります。
ですので、個人的には、メジャーな「トップレベルドメイン」をおすすめします。
コツ③ ─ 短くする
いまでは通信速度があり、多少ドメイン名が長くても、問題はありません。
とはいえ、「短い」ほうが有利です。
理由は単純で、
からです。
ですので、こだわりがなければ、なるべく短いドメイン名にしましょう。
ブログのドメイン名 ─ 決めるときの注意点

さいごに、注意点をあげていきます。
以下の3つです。
- 「日本語ドメイン」は使わない
- 「海外ドメイン」は使わない
- 「企業名」「商品名」は入れない
それぞれ、みていきます。
注意点① ─ 「日本語ドメイン」は使わない
日本語ドメインとは、文字どおり、日本語が含まれているドメインです。
たとえば、
・お正月.com
・コンビニ.com
みたいなかんじです。
こちらも、SEO の面からみて、影響はありません。
記事内容がよければ、ふつうに検索画面で「上位表示」されます。
しかし日本語ドメインは、
という欠点があります。
見栄えがよくないので、日本語ドメインは、おすすめしません。
注意点② ─ 「海外ドメイン」は使わない
海外ドメインとは、「各国にひもづいたドメイン」のことです。
たとえば、
・「.de」(ドイツ)
・「.hk」(香港)
あなたのブログが、日本をメインに発信するなら、日本以外の「海外ドメイン」は、使わないようにしましょう。
というのも、Google は、各国にひもづいたドメインと、検索される地域を、ひもづけてしまうからです。
具体的には、ドメインを「.ca」にしてしまうと、カナダ人向けに発信されたサイト、と認識してしまいます。
たとえ「日本語」で書かれていても、カナダでの検索画面にしか、表示されません。
なので、海外ドメインは、ゼッタイに取らないようにしましょう。
注意点③ ─ 「企業名 or 商品名」を入れない
企業名 or 商品名を、ドメインに入れるのは、NGです。
あとあとになって、商標 or 著作権の問題に〝ひっかかる〟可能性があるからです。
アフィリエイト提携ができなくなるケースも、出てきます。
さいあく、「ドメイン停止」なんていう事態も。。
リスクを避けるためにも、企業名 or 商品名は、入れないようにしましょう。
まとめ
まとめると、
りきぞう
・決めるときのコツは、「ブログ名 or 自分の名前にする」「トップレベルドメインにする」「短くする」の3点
・注意点は、「日本語ドメインを使わない」「海外ドメインを使わない」「企業名 or 商品名を入れない」の3つ
といったかんじです。
ドメインを取得したら、つづいて、レンタルサーバーの契約を検討してみましょう。
この記事が、「ドメインを取得したい人」のヒントになれば、うれしいです。
ではまた〜。