きょうは、仮想通貨・取引所『DMM Bitcoin』の特徴をみていきます。
ご利用するときの参考に。
それではどうぞ。
『DMM Bitcoin』の基本情報
まずは基本情報から。
運営スタイル、取扱コインをみていきましょう。
運営スタイル & 取扱コイン
運営スタイル | 販売形式 |
取扱コイン | BTC XRP ETH BCH LTC |
運営スタイルは、取引所から、じかに購入する「販売形式」をとっています。
販売形式 / 交換形式のちがいについては、こちらの記事をごらんください。

手数料については、利用者同士で、コインのやり取りをする「交換形式」のおトクです。
とはいえ、販売形式をとっている『DMM Bitcoin』は、取引所のなかでは、トップクラスで安いです。
手数料については、そこまで気にしないで大丈夫です。
また、取扱コインについても、ビットコインをはじめ、主なアルトコインを網羅しています。
「取引したいコインがない……」なんて事態は、キホンおこらないと思います。
各種手数料
手数料はどうでしょう。
まとめると、こんなかんじです。
入金手数料 | ¥ 0 |
出金手数料 | ¥ 0 |
取引手数料(現物) | ¥ 0 |
レバレッジ手数料 | 0.04% |
手数料の意味についても、こちらの記事をごらんください。

では、それぞれの手数料について、カンタンにみていきます。
入金 / 出金・手数料
口座への入金 / 口座からの出金は、きほんタダです。
ただし、銀行側の手数料は、かかってしまいます。
それでも、『住信SBIネット銀行』を利用すれば、銀行サイドの手数料も、タダにできます。
ちなみに、『住信SBIネット銀行』は、ほかの仮想通貨・取引所でも、入金 / 出金・手数料がタダになるケースが多いです。
本格的に、仮想通貨投資をする人は、かならず申し込んでおきましょう。
口座開設は、無料です。
取引手数料(現物)
『DMM Bitcoin』側から、コインを購入するときの手数料も、タダです。
ただし、あなたの口座なり、ウォレットに送金するときの費用は、「マイナーへの手数料」としてかかります。
コレは、どこの取引所でも、同じです。
コインの種類によって、手数料はことなるので、取引するさいは、あらかじめチェックしておきましょう。
レバレッジ手数料
レバレッジ手数料とは、仮想通貨 FX 取引にかかる費用のことです。
なので、仮想通貨で、FX しない人には、カンケーありません。
公式では、「建玉ごとに 0.04% 」となっており、数ある取引所のなかで、トップクラスで安いです。
とはいえ、わたしは、仮想通貨の FX 取引には、ギモンをもっているので、まだ手を出していません。
やる方にとっては、手数料がダントツで安いので、利用していみると良いかと思います。

セキュリティ
かんじんのセキュリティは、どうでしょう。
まとめると、こんなかんじです。
金融庁認可 | ◯ |
資産の分別管理 | ◯ |
二段階認証 | ◯ |
コールドウォレット | ◯ |
マルチシグネチャ | ◯ |
SSL の評価 | ◯ |
サーバーの安定性 | ◯ |
「資産の分別管理」「二段階認証」「コールドウォレット」など、キホン的なセキュリティ対策は、ほどこされています。
「資産の分別管理」とは、ユーザーが預けた資産(=現金&仮想通貨)を、『GMOコイン』の資産と分けて管理するしくみのこと。
2つのあいだで差分(過不足)がないかを、随時チェックして、盗難リスクを避けます。
さまざまな対策がとられていますが、「100% 安全」はありません。
セキュリティについては、公式サイトをかならずチェックしましょう。
おわりに
仮想通貨取引所『DMM Bitcoin』の手数料、セキュリティをみていきました。
キホンな手数料は、すべて無料です。
ひんぱんに取引する人には、うれしいですね。
キホン的なセキュリティ対策もなされているので、安心感もあります。
取引画面もシンプルで、スムーズにコインのやり取りができます。
とくに、初めての方にはおすすめです。
口座をつくるだけなら無料です。
よければ、チェックしてみてください。
ではまた〜。