どうも、りきぞうです。
WEB 会社では2年、WEB メディアの編集者として3年ほど働いてきました。
ブログ歴は4年ほどです。
・順位アップには、なにをすればいいの?
・順位アップのコツを教えてほしい
きょうは、この問いに答えていきます。
先に結論を言えば、つぎのとおり。
りきぞう
・そのうえで、コツは「キーワードを意識する」「タイトルを工夫する」「内部リンクを添える」「なかみを充実させる」の4つ
・とはいえ、テクニックよりも「読者の役に立つ記事」を書くことが、たいせつ
※ すべてわたしの実体験です。
以下、目次に沿って、みていきます。
ブログ記事の上位表示 ─ 検索のしくみ

検索順位を上げるには、まずは「検索のしくみ」を知っておきましょう。
順位は、Google が定めた「評価決定方法」をモトに決定されます。
この決定方法を「検索アルゴリズム」と呼びます。
アルゴリズムは、さまざまな要素から成り立っています。
そのなかでも、2つの要因から順位を決めている、とされています。
- コンテンツ
- 被リンク
です。
この2点をおさえることで、あなたの記事が、上位表示されやすくなります。
それぞれ、カンタンにみていきます。
順位を決める要因① ─ コンテンツ
コンテンツとは「なかみ」のこと。
つまり、内容が良ければ、順位は上がりやすくなります。
では、「良い内容の記事」とは、なにか?
それは、
です。
読んだ人が、「役に立った!」と思えば、記事の順位はアップします。
じつは、Google 自身も、評価方針については、はっきりと表明しています。
Google の哲学(理念)を表したページで、ユーザーの利便性(=お役立ち)をイチバンに優先する、と宣言しています。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。
─ 『Google が掲げる 10 の事実』
Google の理念からも、検索順位アップには、役に立つコンテンツが重要なのか、わかります。
順位を決める要因② ─ 被リンク
もうひとつは、「被リンク」です。
「外部リンク」ともいいます。
被リンクとは、
をさします。
つまり、ほかのサイトから参照&引用を受けたとき、あなたの評価が上がります。
記事の検索順位もアップします。
Google の検索サービスが成長したのは、外部リンクのようすをつかむのが、得意だったから。
そのため、あなたの記事が、ほかのサイトから引用されると、しぜんに検索順位も上がっていきます。
ブログ記事 ─ 検索上位のコツ
以上、Google 検索のしくみをふまえたうえで、順位アップのコツをあげていきます。
つぎの4点です。
- キーワードを意識する
- タイトルを工夫する
- 内部リンクを添える
- なかみを充実させる
それぞれ、みていきます。
コツ① ─ キーワードを意識する
なにより重要なのは、「キーワード選び」です。
わかりますよね。
検索する人は、さいしょに「キーワード」を打ちこむからです。
たとえば、iPhone12 のケースを購入しようとしている人は、[iPhone12 ケース]と打って、どんな商品&紹介記事があるのか、調べます。
つまり、
というわけです。
読者の疑問に答えることで、記事の評価も上がります。
「役に立った!」と思ってもらえると、サイトの評価もアップします。
結果、検索順位も上がっていきます。
なので、順位アップには、キーワード選びが、なによりたいせつです。
…
キーワード選びについては、こちらの記事で、くわしく解説しています。

よければ、チェックしてみてください。
コツ② ─ タイトルを工夫する
記事のタイトルには、注意を払いましょう。
タイトルとは、html の「title タグ」にあたる部分です。
「Google ロボ」は、記事内容を評価する場合、「title タグ」をチェックします。
ですので、タイトル付けには、工夫をこらす必要があります。
といっても、カンタンです。
キホン、「キーワード」を含めれば、オーケーです。
「キーワード」を入れたら、あとは勝手に「Google ロボ」が評価してくれます。
たとえば、「iphone12 のケース」について、記事を書いているなら、タイトルに、
・[ケース]
・[レビュー]
・[おすすめ]
といった「キーワード」を混ぜれば、オーケーです。
タイトルついては、そこまでムズかしく考える必要はありません。
…
記事タイトルについては、こちらの記事で、くわしく説明しています。
よければ、ご参考に。

コツ③ ─ 内部リンクを添える
3つ目は、内部リンクを添える、です。
内部リンクとは、
のこと。
いまも、「よければご参考に」のあとに、別ページの記事を紹介しましたよね。
それです。
内部リンクを挿入することで、読者の満足度が上がります。
詳しい内容を知ることができて、より「役に立った!」と思ってもらえるからです。
サイトの滞在時間も増えて、「Google ロボ」からの評価も上がります。
結果、検索順位もアップします。
ですので、記事の途中 or 最後に、内部リンクを必要かあれば、しっかりと添えるようにしましょう。
コツ④ ─ なかみを充実させる
さいごは、補足です。
順位アップのテクニックは、〝星の数〟ほどあります。
とはいえ、イチバン肝心なのは、記事のなかみを充実させることです。
つまり、読者が「役に立った!」と感じる記事を、たくさん書くことです。
理想論ではありません。
というのも、年々「Google ロボ」(検索アルゴリズム)が進化しているからです。
読者の満足度を、キカイが自動で評価できるしくみが、できあがっているからです。
ですので、〝妙なズル〟は考えずに、「読者を喜ばせる記事」を、淡々と書きましょう。
その積み重ねが、順位アップにつながります。
…
記事の書き方は、こちらの2冊が役に立ちます。
学びながら、手を動かすと、しぜんと成果が出てきます。
まとめ
まとめると、
りきぞう
・そのうえで、コツは「キーワードを意識する」「タイトルを工夫する」「内部リンクを添える」「なかみを充実させる」の4つ
・とはいえ、テクニックよりも「読者の役に立つ記事」を書くことが、たいせつ
といったかんじです。
この記事が、「検索順位アップのコツ&方法を知りたい人」の参考になれば、うれしいです。
ではまた〜。