これまで、予備校講師 → ウェブディレクター → ライターと、いろんな職業にたずさわってきました。
働き方も、契約社員 → 正社員 → フリーランスと、ひと通り経験してきました。
30歳をすぎてから、お金の運用を、いろいろ考えるようになりました。
すこしばかり資金もあるので、数年まえから株式の運用もはじめてみました。
商品を購入する証券会社も大事ですが、出入金をおこなう銀行も大切です。
手数料など、いろいろおトクになりますし。
そこで今回は、手数料が安くて、セキュリティもしっかりしているネット銀行を紹介していきます。
なぜネット銀行かといえば、手数料の面で、ダンゼンおトクだからです。
実店舗のある銀行だと、人件費や不動産料で、コストがかかります。
オンラインだと、この分がカットできるので、ユーザーが安く使えます。
結論を先にいえば、つぎの3社がおすすめです。
- ① 楽天銀行
- ② SBI ネット銀行
- ③ GMOあおぞらネット銀行
以下、カンタンに、特徴をのべていきます。
証券会社に登録する人はもちろん、ネット銀行だけでも利用してみる人にとっても、メリットがあります。
参考になれば、うれしいです。
おすすめのネット銀行3社
くりかえすと、「手数料」「セキュリティ」の面からみて、つぎの3社がおすすめです。
- ① 楽天銀行
- ② SBI ネット銀行
- ③ GMOあおぞらネット銀行
ひとつひとつみていきます。
① 楽天銀行

手数料&セキュリティの面で、バッチリのネット銀行です。
出入金ができないときがあり、「リスクゼロ」というわけではありませんが、使いやすさでいえば、イチバンではないでしょうか。
使用頻度におうじて、「ATMの利用料」「振込手数料」もタダになりますし。
とくに「楽天会員」で、「楽天ポイント」をためている方なら、入っておくだけでも損はありません。
たとえば、お金を引き出したり、入金するだけでも、「楽天ポイント」が貯まったりします。
さらに、楽天証券なら、そのポイントを投資信託の購入につかうことができます。
これは画期的なことですよね。
また、「楽天カード」(=クレジットカード)の引き落とし先にするだけでも、これまたポイントがつきます。
わたしも、ふだんの支払いは、ほとんど「楽天カード」で済ませ、メインバンクも楽天銀行にしてあります。
もちろん、口座開設は無料です。
口座をもっておくだけでも、なにかと便利です。
楽天銀行の詳しい内容については、こちらの記事でも紹介しています。
開設の手続きは、スマホ1台で済みます。メンドーではありません。
ネット手続きのやり方が慣れていない人は、「身内」か「信頼できる人」に頼んでみましょう。
(もちろん、「暗証番号」は、ゼッタイに自分で管理してください。)
② SBI ネット銀行

こちらも、手数料がおトクです。安さでいれば、楽天銀行と同じくらいです。
ランク特典サービス『スマートプログラム』を活用すれば、ATMの利用 & 振込手数料をタダにできます。
ランクは 1〜4まで。
たとえば「ランク2」では、ATMの出金が「月5回」、振込手数料が「月3回」無料になります。
また、同じグループ会社の『SBI証券』の口座にひもづけると、普通預金の金利が「0.1%」になります。
資金の移動もラクにできます。
また、「仮想通貨交換所」への出入金について、手数料がタダになるケースが多いです。
わたしも、『GMOコイン』 など、仮想通貨を買うときは、『SBI ネット銀行』を利用しています。
くわしい特徴は、こちらの記事で紹介しています。
③ GMOあおぞらネット銀行

特典サービス『カスタマー・ステージ』を活用すれば、こちらも、「ATMの利用料」「振込手数料」をタダになります。
また、口座をGMOクリック証券にヒモづけると、預金金利が「0.11%」にアップします。
支払い機能がついた「デビットカード」の還元率が、「0.6%」と高いのも、うれしいポイントです。
なかでもイチバンのメリットは、外貨預金の手数料が安いことです。
「外貨」をもつ場合は、口座開設はマストです。
新興国など、金利が「年10~20%」になるところもあります。
もちろんリスクはあるので注意しましょう。
わたしの場合は、FX などをおこなうときに、こちらの銀行を利用しています。
くわしい特徴は、こちらの記事で紹介しています。
まとめ
わたしの資産管理&運用の経験から、おすすめのネット銀行を紹介してみました。
ネット銀行というと、手続きがメンドーというイメージがありますが、そんなことありません。
キホン、ネットとスマホさえあれば、済んでしまいます。
さらに、うえにあげた銀行なら、タダでできます。
開いておくだけでも、損はありません。
もし興味があれば、チェックしてみてください。
ではまた〜。