どうも、りきぞうです。
WEB 会社では2年、WEB メディアの編集者として3年ほど働いてきました。
ブログ歴は4年ほどです。
・書く手順&流れを知りたい
・書くときのコツ&注意ポイントを教えてほしい
きょうは、この問いに答えていきます。
先に結論を言えば、つぎのとおり。
りきぞう
・「売れるワード」を含めると、購買につながりやすい
・とはいえ「過度な売りこみしない」のが、ポイント
※ すべてわたしの実体験です。
以下、目次に沿って、みていきます。
ブログアフィリエイト記事の書き方 ─ 4つの手順

さっそく手順から。
つぎのとおりです。
- ① キーワードを選ぶ
- ② 読者の疑問を考える
- ③ 記事の構成を考える
- ④ 本文を書く
順々にみていきます。
手順① ─ キーワードを選ぶ
何はともあれ、「キーワード選び」です。
です。
あなたも、なにかの商品を探すときに、検索窓にキーワードを打ちこみますよね。
たとえば、
みたいに。
アフィリエイト記事では、このキーワードを狙って、記事を書くことになります。
…
「キーワード選び」については、こちらの記事で、詳しく解説しています。

よければ、ご参考に。
手順② ─ 読者の疑問を考える
キーワードを選んだら、つぎに「読者の疑問」を考えます。
キーワードを打ちこむ読者が、どんな悩みを抱いているのか、深く想像します。
たとえば、[iPhone12 ケース]を検索にかけるユーザーは、
・iPhone12 のケースのなかで、おすすめは?
・iPhone11 のケースは、そのまま使えるの?
といった、疑問をもっていると考えられます。
読者の悩みをピックアップし、疑問に沿って、記事を書いていきます。
わたしの場合、記事のさいしょに、読者の疑問を記しています。
実例を画像で見せると、こんなかんじです。(※ 赤枠のトコ)

手順③ ─ 記事の構成を考える
「読者の疑問」がハッキリしたら、記事の構成をつくっていきます。
建築にたとえるなら、「建物の骨組み」にあたります。
組み方はさまざまですが、つぎの「4つ」で構成すると、スムーズに記事を書くことができます。
↓
・疑問にたいする答え(導入部)
↓
・答えの具体化&理由づけ(本文)
↓
・読者の誘導(まとめ)
はじめに「読者の疑問」を明示します。
つぎに、疑問にたいする、あなたなりの答え(=結論)を提示します。
ここまでが「導入部」です。
導入部(=記事の冒頭)で、疑問&答えをハッキリさせておくと、読者はすんなり本文に入れます。
本文では、あなたが示した答えを、
・理由づけ
していきます。
書き終えたら、さいごに「読者の誘導」です。
商品レビューの記事なら、購買に促します。
手順④ ─ 本文を書く
構成をつくったら、いよいよ本文の執筆です。
といっても、ムズかしく思う必要はありません。
読者の悩みにたいして、あなたが示した答えを〝肉付け〟すれば、良いだけです。
〝肉付け〟とは、
・理由づけ
の2つです。
文章の執筆では、「型」が決まっています。
よく使われるのは、
↓
・理由づけ
↓
・証拠(具体例)の提示
↓
・結論
のパターンです。
[iphone12 ケース 手帳型]を例にすると、こうなります。
iphone12のケースは「手帳型」がおすすめです
↓
理由づけ:
カード類が収納でき、べつのケースを持たなくて済むからです
↓
証拠(具体例)の提示:
じっさい、わたしも手帳型のスマホケースに『Suica』を入れています
↓
結論:
なので、iphone12のケースは「手帳型」がおすすめです
この手順に沿って書くと、ラクに本文を執筆できます。
本文を書き終えたら、さいごに、読者を「購買」へ促します。
ここは〝ゴリ押し〟せず、さらっと〝添える〟程度にしましょう。
かるくリンクの載せるくらいで、十分です。
…
くわしい本文の書き方は、こちらの2冊が、おすすめです。
学びながら、じっさいに手を動かしていきましょう。
ブログアフィリエイト記事の書き方 ─ 3つのコツ

アフィリエイト記事を書くときのコツをあげていきます。
つぎの3つです。
- h2 タグに「キーワード」を含める
- 購入につながるワードを入れる
- 過度に売り込まない
それぞれ、カンタンにみていきます。
コツ① ─ h2 タグに「キーワード」を含める
これは、読者のためではなく、「Google ロボ」対策です。
h2 タグの見出しに「キーワード」を入れることで、検索ページで上位表示されやすくなります。
たとえば、[iPhone12 ケース]で記事を書くなら、h2 タグの見出しには、キーワードを含めるようにします。
コツ② ─ 購入につながるワードを入れる
アフィリエイト記事の最終目標は、文章を読んで、商品を買ってもらうことです。
じつは、購買につながりやすい「ワード」があります。
「キーワード選び」の段階で、おさえておくと、商品が売れやすくなります。
具体的には、つぎの5つです。
・おすすめ
・比較
・手順
・買い方(or 始め方)
「記事タイトル」に、どれかを入れたり、組み合わせると、読者に商品を買ってもらいやすい記事が、できあがります。
考えてみたら、わかりますよね。
たとえば、[iPhone12 ケース おすすめ]で検索する人は、それなりに〝買うキモチ〟が高まっています。
じゃないと、わざわざ検索窓に、こんなキーワードを打ちこみません。
「比較」「手順」「買い方」なども、同様です。
ピックアップしたキーワードを打ちこむ人は、あなたの記事を読むまえから、購買意欲が高い ─ 。
そのニーズを狙います。
コツ③ ─ 過度に売り込まない
こちらは、コツというより「注意点」です。
売りやすいキーワードがあるといっても、〝ゴリ押し〟はNGです。
収益を増やしたい気持ちはわかりますが、過度な商品の売りこみは、ダメです。
単純に、読者さんが離れていきます。
あなたも、ペタペタと「商品紹介のリンク」が貼られた記事なんて、読みたくないですよね?
そういうことです。
商品リンクの必要最低限におさえましょう。
個人的には、記事の最後に添えるくらいで、良いかなぁ思います。
まとめ
まとめると、
りきぞう
・「売れるワード」を含めると、購買につながりやすい
・とはいえ「過度な売りこみしない」のが、ポイント
といったかんじです。
「アフィリエイト記事の書き方」を理解したら、つづいて、提携する ASP を 検討してみましょう。
こちらの記事で、おすすめの ASP を紹介しています。参考にしてみてください。
この記事が、「アフィリエイト記事の書き方を知りたい人」の参考になれば、うれしいです。
ではまた〜。